2024.01.23 | HOW TO

アウトドアをサングラスでさらに楽しむ!最適なサングラスの探し方とは?

アウトドアは日光を長時間浴びるため、季節を問わずサングラスをかけておくことがおすすめです。サングラスの保護なしでは角膜が炎症を起こすなど、目にダメージを受ける可能性があります。そこで、この記事ではアウトドア向けにサングラスを選ぶ際のポイントを解説するとともに、おすすめのサングラスも厳選して紹介します。

目の健康を守る!アウトドアでは一年中サングラスを

外出時に紫外線対策をする人は多いかもしれませんが、人間が浴びている紫外線の半分以上が地面や建物などから反射したものです。目に紫外線を浴び続けると充血したり、異物感があったりとさまざまな症状が出ることがあります。白内障など病気の原因にもなりかねません。肌への紫外線は日焼け止めや日傘など対策できますし、目の場合も紫外線による症状を抑えるための目薬が販売されています。ただ、目が紫外線を浴びると肌にメラニンが作られる可能性があるので注意が必要です。

登山では1000m高度が上がるだけで、平地より紫外線量が約10%も増えてしまいます。冬は紫外線も弱いのではと考えられがちですが、雪に反射して紫外線を浴びることになるので注意が必要です。つまり、アウトドアをする際には季節を問わず、サングラスをかけることが重要といえるでしょう。

アウトドアにぴったりのサングラスとは?選び方のポイント

アウトドア向けのサングラスを選ぶ際にどのような点に気をつけておけば良いのか、注目するとよいポイントを紹介します。

まずはサングラスのフィット感をチェック

アウトドアは普段より全身を使って動くことも多く、サングラスもフィット感が非常に重要になります。たとえば、顔にきちんとフィットしていないサングラスは、アクティビティ中にズレ落ちてストレスになりやすいため、特にフィットしているものを身につけておくほうが安心です。ズレにくくするためのポイントは、ブリッジのノーズパッドやテンプル(ツル)部分がラバー加工してあるかどうかという点です。ノーズパッドであれば日本人の骨格にぴったり合う「アジアンフィット」がおすすめです。また、テンプル部分の内側にラバー加工してあるものなど、ズレにくいモデルを選ぶのもひとつのポイントです。

シーンに合わせたレンズカラーを選ぼう

アウトドアではレンズカラーにこだわるのも大切です。たとえば、グレー系やグリーン系は裸眼時と極端に変わらない自然な見え方が特徴なので、周囲の景色も楽しめます。ブラウン系はまぶしさを防ぐとともにコントラストを高めることが期待でき、ものを判別しやすくなるのがよいところです。日差しの強い夏のアクティビティには黄色やオレンジ系の光を抑えることが期待できるブルー系、まぶしさを防ぐ効果は高くないものの、曇りの日でも明るい視界を確保できるイエロー・ピンク系と使い分けることもできます。時間帯を問わずにかけるのであれば、グレー系レンズが特におすすめです。

見やすさか便利さか?レンズのもつ機能もチェック

続いて、機能性レンズの特徴について紹介します。

反射光をカットし目が疲れにくい偏光レンズ

偏光レンズとはレンズとレンズの間に特殊フィルターを挟み、水面・雪面などで反射する光をカットするレンズです。一般的に、強い光を防ぐためには濃い色のレンズによって可視光線透過率を下げます。可視光線透過率はレンズが光を通す割合で、数字が小さいほど光を防ぐ効果が高いです。レンズの色を濃くすると光は防ぐことができますが、その分、視界が暗くなってしまいます。偏光レンズは適度な可視光線透過率を保ちながらも反射光をカットすることが可能です。偏光レンズの可視光線透過率は20~30%程度あると目に負担がかかりません。

偏光レンズの詳細はこちら

紫外線の強さで変化する便利な調光レンズ

調光レンズはスポーツサングラスのレンズとして使用されることが多く、紫外線量に合わせてレンズ色の濃さが変化します。紫外線の多い場所ではレンズの色が濃くなり、少ない場所では薄くなるのが便利な点です。そのため、シーンに合わせてレンズ色の濃さが異なるサングラスをかけ直す必要もありません。天気が変化しやすいときや屋内外に頻繁に出入りする日などにおすすめです。注意点として、車のフロントガラスは紫外線カットが施されている為、あまり色が変化しません。

調光レンズの詳細はこちら

レンズの素材も比較してみよう

レンズは素材によって歪みやすいものもあるため、どのような素材のものを選ぶのかは重要なポイントです。

ガラス

特徴:ガラス素材のレンズは、傷や熱に強いという特徴があります。

注意点:レンズが少し重めでほかの素材より疲れやすく、衝撃がかかると割れてしまうこともあるので注意が必要です。

プラスチック

特徴:プラスチック素材のレンズは、軽量で加工しやすいうえにカラーが豊富という特徴があります。

注意点:ガラスよりは傷や熱に弱いです。複数本持っておけばシーンによって異なるものを使用できるため、1本のみに負担をかけすぎないようにできます。

ポリカーボネート

特徴:ポリカーボネート素材のレンズは衝撃に強く、割れにくいことからスポーツサングラスに向いています。

注意点:レンズに歪みが出ることも多いので、定期的に確認をしておくのもおすすめです。

アクティビティごとに適したサングラスを選ぶには?

アウトドアでのアクティビティに合わせてサングラスを選ぶのもおすすめです。アウトドアで人気のフィッシングや登山、キャンプに合うサングラスの選び方を紹介します。

フィッシング

フィッシングにおすすめのレンズカラーは、コントラストを強める効果の高いブラウン系です。水面のギラつきを抑える偏光レンズにするとより効果的です。

登山

登山におすすめのレンズカラーは、自然な見え方のグレー系です。日差しの強さから目を守り、疲れにくくする偏光レンズにするとより効果的です。早朝から昼間にかけてなど長時間の登山には、紫外線量・外気温でゆっくりと色が変わる調光レンズもおすすめです。

キャンプ

キャンプにおすすめのレンズカラーは、自然の緑をきれいに見せるグリーン系です。外とテントの行き来をする際に便利な調光レンズにするとより効果的です。

お好きなフレームでシーンに合わせて
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OWNDAYS レンズガイド

アウトドアにおすすめ!OWNDAYSの人気サングラス

OWNDAYSのアウトドアにおすすめのサングラスを紹介します。

HUAWEIとOWNDAYSのコラボモデル!

HW2003-3A

HW2003-3A ¥37,800税込

HWF2003Le-N

HWF2003Le-N ¥1,650税込

「HW2003-3A」は、別売りの偏光機能がある専用SNAP LENSを装着することでサングラスとして使用できるようになります。オーディオ機能があるため、耳をふさがずに周囲の音もきちんと聞きながら音楽を楽しむことが可能です。テンプルの先から充電ができ、約96時間の待機時間、約9時間の通話・約11時間の音楽再生ができます。また、IP54規格の防塵防滴性能を備え、軽量なので長時間かけていても疲れにくく、アウトドアに最適です。キャンプ時に音楽を聴きたくても、大きな音で鳴らすのは迷惑行為になってしまうので避けなければなりません。そのような状況でも、こちらのサングラスであれば周囲に迷惑をかけずに好きな音楽を楽しめます。

軽量素材でかけ心地抜群!スクエア型のスポーツサングラス

SUN2101T-2S

SUN2101T-2S ¥8,000税込

「SUN2101T-2S」は、定番のスクエアフレームに樹脂素材を使用した軽量サングラスです。カラーはブラック、グレー、ネイビーの3色展開となっています。サングラスをすでに持っている人は個性が光るグレーを選ぶのもおすすめです。鼻パッドとモダンに滑りにくいラバー素材を使用しているため、長時間でも耳が痛くなりにくく、快適に使うことができます。シンプルなスクエア型サングラスは1本持っておくと便利です。

シックなカラーのオーバル型できりっと感も柔らかみも

SUN2094T-2S

SUN2094T-2S ¥6,000税込

「SUN2094T-2S」は、きりっとした印象を与えるブラウン、クールなパープル、肌なじみのよいベージュの3色展開になっています。その日の気分で作りたい印象に合わせて選ぶことができるのが魅力です。軽さ、丈夫さのどちらも持つ樹脂素材を使用しているので、長時間かけるときにも安心して身に着けられます。柔らかな印象を与えやすいオーバル型サングラスで、三角や四角、面長タイプの顔型の人には特におすすめです。

最適なサングラスでアウトドアをさらに楽しもう!

OWNDAYSはサングラスのラインナップが豊富でリーズナブルです。そのため、シーンに合わせて使い分けられるように複数本持つ人も少なくありません。また、プレゼントに最適なギフトチケットもあるので、大切な人に贈るのもおすすめです。ギフトチケットはURLをメールなどで送るだけなので、気軽にプレゼントができるのも人気となっています。自分用にもできるので、この機会にアウトドアに最適なサングラスを手に入れてください。

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