vol. 05 Takanori Gomiนักต่อสู้ด้วยศิลปะป้องกันตัวแบบผสมผสาน
OWNDAYS MEETS 第五回目のゲストは、"火の玉ボーイ"の愛称で一世を風靡し、今もなお世界を舞台に活躍する総合格闘家、五味隆典さん。己の肉体を武器に、世界中の猛者たちを相手に戦い続けている、その道程やこれからの道についてお話を伺いました。
Takanori Gomi
นักต่อสู้ด้วยศิลปะป้องกันตัวแบบผสมผสาน
1978年9月22日生まれ。久我山ラスカルジム代表。第5代修斗ウェルター級王座。初代PRIDEライト級王者。テレビでボクシングの試合を見たことがきっかけで、格闘技の道へ。木口道場にてレスリングを学んだ後、1998年11月、修斗にて総合格闘家としてプロデビュー。以降連勝を重ね、第5代修斗ウェルター級王座を獲得。その後、当時人気絶頂を迎えていたPRIDEに参戦し、海外選手を相手に6連続1ラウンドでのKO・一本勝ちを記録する。さらにはPRIDE10連勝を果たし、初代PRIDEライト級王者となる。そして、戦極、UFCへと舞台を移し、今もなお世界最高峰の舞台で活躍を続けている。
格闘家としての道はどのようにしてスタートしたのでしょうか?
高校生になる前、中学の終わりくらいですかね。たまたまテレビでボクシングを観たんですが、そのときの自分と比べてすごく輝いて見えたんです。それで、そういった世界に入って自分でもやれるかどうか試してみたいと思ったのがきっかけですね。厳しい世界に身を置いて、自分を試してみたいと思いました。
最初はボクシングを1年くらいやって、レスリングだったり、格闘技の基礎となるもの勉強をしていたんですね。
それから、修斗やUFCがブームになったので、総合格闘技もやってみたいと思いました。
18歳くらいの頃には総合格闘家のプロになろうと思っていましたね。
プロとして連勝を重ね、当時人気絶頂だったPRIDEでスターダムの道を駆け上がりました。
そうですね。あの時は今とは違う状況で、格闘技の人気が出てきているのを肌で感じていましたし、一試合毎に応援してくれる人が増えてくれて面白かったですね。
今は当時から状況が変わりましたが、変わらずにサポートしてくれる人、応援してくれる人、昔から自分のことをよく知っていて慕ってくれる子だったり、身近にいる人だったり、そういう人たちの期待、ファンの方たちの期待に応えたいという気持ちでやっています。
試合でいい結果を出したいので、日々、自分を追い込んでいます。
前回の試合で怪我をされて、約1年ぶりの試合となりますが、今の心境は?
去年、日本大会で右手を骨折して、1年間試合ができませんでした。その間は、やっぱりストレスも溜まるし、ぶれそうになる自分もいて、なんだかんだいって退屈な日々でした。
今は勝ちたい。それだけです。とにかく勝つっていうことですね。
練習したことを全て出し切って、後悔しないように戦ってやり切ること、サポートしてくれた人たちと一緒に喜びを共有できるような試合をすることですよね。みんなで掴む勝利という感じ。それを求めたい。アメリカでの試合はアウェーの試合になるんで、理想はやっぱりKO、一本で勝ちたい。
本当に厳しい世界だと思いますが、原動力となっているのはどのようなことでしょうか?
毎日、試合に向けて自分に負けないように過ごせるということ、色んなことにぶれずに自分らしくいられる充実感ですかね。遊んでいたり、時間を無駄に使っていたりするより、形にならないかもしれないけど、充実した時間を誰よりも過ごしているという一瞬、毎日の練習の中にその一瞬があるんで頑張れます。
それから、サポートしてくれる仲間だったり、ずっと変わらずに応援してくれる方々もいますし、やっぱりチャンピオンになりたいという目標もあります。自分自身本当に限界がくるまで、挑戦を続けたいという気持ちがあります。
今は試合までとにかく自分を追い込んで、終わってからいっぱい遊ぼうと思ってますよ(笑)。
これから先、格闘家としてどのような道を歩んでいかれるのでしょうか?
選手としては、納得いくまでUFCの試合にチャレンジして、もう一回日本にも総合格闘技の人気を取り戻したいですし、総合格闘家、UFCの選手というのがみんなの憧れになるように頑張っていきたいですね。
格闘家になりたいと思う子どもが増えたら嬉しいですね。
あとは、プライベートな練習場所としてラスカルジムを始めましたが、今はプロ選手も何人かできたり、週末には小さい子とかも遊びに来てくれています。今はまだ本格的なクラスとかはやっていないんですが、将来的にはレスリングでオリンピックを目指す子や、総合格闘家を志す子たちの面倒も見ていきたいですね。インタビュー:2014年3月
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「marcus raw」は自分とのコラボブランドですが、既成概念を破壊するというコンセプトで、他にないメガネが作りたい、とオンデーズさんがいってくれたのがきっかけ出来ました。自分のイメージということで作っていただいたんですが、無骨な、がっちりしたデザインで、イメージ通りだと思います。丈夫なところやフィット感、使いやすいところが気に入っています。車の運転だったり、出かけるときにかけてますね。
- 品番
- OY1001
- カラー
- C3 Silver