2020.08.19 | HOW TO

いつも快適な視界でいたい!メガネが曇らないための対策を7つ紹介!

視力があまり良くない人にとって、メガネは必需品であり大事なパートナーです。日々の生活を送るうえで手放せない人もいるのではないでしょうか。しかし、メガネをかけていてしばしば困るのが、レンズが曇って視界が遮られてしまうことです。そこで、この記事では、メガネが曇らないようにする対策方法を紹介します。メガネが曇って困っている人にとって参考になるでしょう。

メガネが曇る理由は温度差!

メガネが曇る主な原因は、急激な温度差や湯気によって空気中の水分がレンズに水滴としてついてしまうことです。レンズについた細かな水滴に光が反射することで、曇ってみえるのです。真冬に窓ガラスが結露してびっしり水滴がついている状態を、誰しも1度は目にしたことがあるでしょう。結露が起こるのは、室内の暖かい空気が外気で冷えた窓ガラスに触れることで冷え、空気中の水分がくっついて細かい水滴となるためです。

これと同じ原理で、メガネの場合も、水分を含んだ暖かい息や熱い飲み物などからでる湯気がレンズに触れて冷えることで、細かな水滴がつきます。特に、マスクをしているときは、暖かく湿った息が隙間からメガネのほうに流れますので、曇りやすくなるのです。

メガネが曇らないための2つの対策

日常的にメガネが手放せない人や、医療関係などの仕事柄マスクが外せない人、ウィンタースポーツが好きな人などにとって、レンズの曇りは生活や行動に支障をきたします。バイクや自転車で走行中にメガネが曇って視界が狭まってしまうと、事故を起こす危険すら生じます。そこで、ここではメガネのレンズに施す曇り止め対策を2種類紹介します。

対策1:曇り止め機能のあるレンズにする

1つめは、「曇り止め機能のあるレンズに変える」ということです。これは「防曇(ぼうどん)レンズ」というもので、特殊なコーティングを施すことで、一般的なレンズよりも曇りづらくしています。このコーティング剤は親水性が高く、レンズ表面についた細かな水滴同士がくっついて膜状化することで、光の反射が抑えられて視界が確保できるのです。そのため、一般的なレンズよりも曇りにくくなっています。

ただし、価格は一般的なレンズよりも高めです。また、毎日レンズを水洗いしたり、専用のメガネ拭きで拭いたりしてメンテナンスをする必要があります。しかし、これは習慣化してしまえば、特に負担に感じることでもないでしょう。

対策2:曇り止めを塗る

もう1つの方法は、「レンズに市販の曇り止めを塗布する」ことです。曇り止めには、ジェルタイプやフォーム(泡)タイプ、スプレータイプなどさまざまな種類があります。どれも基本的な性能はそれほど変わりませんので、使いやすいと思うものを選ぶといいでしょう。使い方は簡単で、きれいに洗って丁寧に水気を拭きとったレンズに、適量を吹き付けて薄く伸ばし、表面が乾いたら柔らかな布などで軽く拭きとるだけです。

レンズに汚れが付いたまま曇り止めを使うと、均一にコーティングできずにムラができるうえ、乾かして拭きとるときに傷付けてしまうリスクがあります。曇り止めを使うときは、先にレンズをクリーニングして、表面に付着した汚れやほこりを落とすことを忘れないようにしましょう。なお、曇り止めにはウェットティッシュタイプのものもあります。ウェットティッシュタイプは先にレンズを洗う必要がなく、これで拭きとるだけで良いので、手間がかかりません。

また、「手元に曇り止めがないけれどレンズの曇りをどうにかしたい」というときは、キッチンにある食器用洗剤などの中性洗剤で代用することもできます。基本的に、市販の曇り止めを使うときと方法は同じです。中性洗剤に含まれる界面活性剤によってレンズの曇りを防げます。ただし、あまり頻繁に使用すると、メガネのフレームやレンズの劣化につながる可能性もありますので、注意が必要です。

マスク着用時でもメガネが曇らないための対策5選!

花粉やウィルスの侵入防止などを目的として、マスクを着用している人は多いでしょう。しかし、マスクをすると息が暖かく湿り、それによってメガネが曇りやすくなってしまいます。メガネを常時かけている人にとっては、悩みの種ではないでしょうか。そこで、ここではマスク着用時にもメガネが曇らないようにする方法を5つ紹介します。

マスク着用時の対策1:自分に合ったマスクを使う

まず、「自分の顔のサイズに合ったマスクを使う」ことが大切です。顔の大きさというものは、人により異なります。小顔の女性が男性向けのマスクをつけると、ぶかぶかで大きな隙間が空いてしまうでしょう。サイズがフィットしていないと、マスクと顔の間に隙間ができてしまうことは避けられません。マスクをしていてメガネが曇るのは、マスク上部の隙間から息が漏れてレンズにあたることが原因ですので、なるべく隙間をつくらないことが大切です。大きさの合ったマスクを使えば、息の漏れが軽減されて曇りにくくなります。

自分に合うサイズのマスクの長さは、耳の付け根の上部から鼻の付け根の1cm下の部分までの距離を測ることで確認可能です。測った長さを下記に照らし合わせ、合うサイズを見つけましょう。
・9~11cm:子ども用サイズ
・10.5~12.5cm:小さめサイズ
・12~14.5cm :レギュラーサイズ
・14cm以上:大きめサイズ

マスク着用時の対策2:マスクを重ねる

「マスクを重ねて着ける」という方法もあります。これは、小さめのマスクをして、さらに自分に合ったサイズのマスクを重ねてつけるというものです。下に小さいマスクがあることで、漏れた息が分散され、メガネのほうに流れる息が減ることで曇りにくくなります。ただし、マスクを2つつけたうえにメガネもしますので、2重の紐とフレームで耳が痛くなることもあります。

マスク着用時の対策3:マスクをフィットさせる

なるべく息が漏れないように、「マスクを顔にフィットさせる」ことも大切です。通常、マスクの上部にはワイヤーがしこまれています。このワイヤーを押さえ、鼻の形にしっかりそわせましょう。ぴったり密着すれば、隙間がなくなって息が漏れにくくなり、曇りづらくなります。

マスクに慣れていない人は、このワイヤーの存在を知らずに上下を逆さまにつけてしまって、顎にワイヤーの部分が来ている場合がありますので、そうならないように注意しましょう。マスクの上端を触って、ワイヤーの感触を確認するようにしてください。

マスク着用時の対策4:マスクの上を折る

「マスクの上部を中に折り込む」という方法もあります。これは、マスクの上部0.5~1cmほどを、手前に折り曲げるというものです。折り返した部分で息が止められ、漏れが軽減します。マスクは蛇腹になっていて上下に結構広がりますので、折り曲げた分は蛇腹を伸ばして調整すると良いでしょう。なお、折り曲げたあとはワイヤーを鼻の形に合わせて曲げてフィットさせておくことも大切です。この場合は、少し大きめのマスクを使うと良いでしょう。

マスク着用時の対策5:ティッシュを仕込む

「細く折りたたんだティッシュペーパーをマスク上部の内側に仕込む」という方法もあります。これは、ティッシュ1枚を細長くたたみ、鼻にあたる部分の内側にそえてからマスクをつけるというものです。その後は、マスクのワイヤーを曲げてよりフィットするよう調整しましょう。鼻の周辺に、ティッシュとマスクが2重にくることで隙間が減り、息が漏れにくくなります。なお、ティッシュはマスクの幅に合わせて大きさを調整するようにしましょう。ティッシュをきちんと折りたたんでおけば、外から見てもわかりづらく、自然に見えます。

ちょっとした工夫で明瞭な視界を手に入れよう!

メガネが曇ると、視界が狭まり、さまざまな作業に支障が出てしまいます。また、見た目にもあまり良いとはいえません。市販の曇り止めや中性洗剤を塗ったり、防曇レンズのメガネに変えたりすることでレンズを曇りづらくできます。また、マスク着用時に起こる曇りを防ぐ方法はいろいろありますので、実践しやすいものから試してみると良いでしょう。上手に曇り止め対策を行い、快適にメガネを使えるようになりましょう。

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