2021.06.17 | HOW TO

メガネ作りの基本!店舗とオンラインストアで買い方はどう違うの?

オンラインストアでもメガネを作って購入できる時代になりつつありますが、手順の違いを不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。メガネは生活の快適性を左右するアイテムなので理想通りに作りたいですよね。

この記事では店舗とオンラインストア、それぞれにメガネを買うときの違いについてご説明します。

店舗でのメガネの買い方

まずは店舗でのメガネの買い方について、メガネ選びのポイントを交えながらご説明します。

メガネのフレームを選ぶ

フレームの形で印象はがらりと変わります。絶対この色この形!と決めつけずに、色・形・素材などタイプの違ういろんなメガネを掛けてみましょう。店舗では実際にフレームをかけて体感できることがメリットです。〝意外と似合う〟〝やっぱり違った〟など、自分の好みの発見もできると思います。迷ったら店頭のスタッフに相談してみるのもおすすめです。

デザインや素材だけでなくサイズにも気をつけましょう。サイズが小さすぎても大きすぎても、目や他の部位に負担がかかってしまいます。顔の幅に合っているか、耳が引っ張られたり、鼻が痛くなったりなどの問題がないかチェックしましょう。妥協せず、自分の顔にぴったりと合うメガネをたくさん試してから選ぶようにしましょう。

フレームを選ぶときは、似合うメガネのサイズ感の目安を知っておくと役に立ちます。メガネフレームの横幅は、顔の横幅と同じになる程度の長さがよいでしょう。縦幅については、眉毛から顎までの長さの3分の1程度を目安にしてみてください。

また、フレームの形は顔の輪郭によって似合うタイプが異なります。例えば、丸顔の人には角張ったスクエア型のメガネがおすすめです。メガネに角があるので、丸顔の柔らかすぎる印象が中和されるでしょう。ハーフリムのスクエア型なら、さらに面長効果が得られることも期待できます。四角顔の人は、反対にラウンド型のメガネが合わせやすいでしょう。面長の人には、縦幅のあるウェリントン型などのメガネがおすすめです。

丸顔

四角顔

面長顔

視力測定をしてレンズの度数を決める

機械による視力測定後、検査枠(仮枠)と呼ばれるものにレンズを入れて見え方をチェック、違和感のない度数に調整します。作成するメガネをどんな時に使うのか、例えば「パソコン作業が多い」「車の運転をする」などある場合はスタッフに伝えてライフスタイルに合った度数に調整しましょう。

メガネの販売店によって異なりますが、視力測定に予約が必要な場合もありますので受付のスタッフ、もしくは店頭のスタッフに声を掛けましょう。なお、先に眼科を受診して医師に処方箋を書いてもらってからメガネを作ることもできます。

OWNDAYSではオフィシャルサイトで視力測定の事前予約も実施しております。

※視力測定予約にはOWNDAYSアカウントへのログイン、または新規会員登録が必要です。

視力測定予約についての詳しい内容はこちら

使用するレンズを選ぶ

目的やシーンを想定してレンズを選びます。例えば、通常の遠視・近視・乱視などを矯正するのみの場合は単焦点レンズを選ぶケースが少なくありませんが、遠近両用のメガネを作成する場合は累進レンズが向いています。累進レンズを選ぶなら、遠近両用のほか、中近両用や近近両用なども可能です。

また、レンズの形状は球面、非球面に分かれているため、用途に合わせることが重要になります。さらに、コーティング加工の種類も決めましょう。UVカット、防汚・防キズコート、反射コートなどを施すことで、レンズは長持ちします。そのほか、レンズの色を選べる種類もあります。

OWNDAYSでは、フレーム価格に追加料金なしで作れるスタンダードレンズに、UVカットや反射・キズつきを防止・防汚加工の施された薄くて軽く、歪みの少ない高品質な「薄型非球面レンズ」を使用しています。

OWNDAYSで選べるレンズについて
詳しくはこちら

完成したメガネをフィッティングする

レンズが店舗にある場合など、条件がそろえばメガネは即日完成します。乱視矯正などの特殊なレンズになると在庫ない場合があるので数日かかることもあります。店舗でメガネを受け取る際には、フィッティングを行うのが定番です。フィッティングとは、メガネを顔の形に合わせる作業になります。ずれたまま使い続けると見え辛い可能性があるので、メガネの各部位を少しずつ調整し、レンズの焦点もしっかり合わせたらフィッティングは完了です。

オンラインストアでのメガネの買い方

次に、オンラインストアでのメガネの買い方についてご説明します。

用途や顔の形に合うフレームを選ぶ

オンラインストアでは、形状や素材などによってフレームが細かく分類されているのが一般的です。

その際、サイズ表示もご活用ください。メガネのサイズは「51□18-135○34」といった数字と記号で表示されています。この場合、左からレンズ幅(51mm)、ブリッジ幅(18mm)、テンプルの長さ(135mm)、レンズの縦幅(34mm)を意味しています。

お手持ちのメガネや、顔の形や幅と照らし合わせて、しっくりくるものをお選びください。

視力や度数がわかるものを用意

オンラインストアでは視力測定することができないので、レンズの度数を確認できるものをお持ちでない場合は、眼科もしくはメガネ店で度数情報を作成します。

OWNDAYSでは、度数情報がわからなくてもレンズ交換チケット付きでメガネを購入して、後日店舗で視力測定をして度付きのレンズに交換ができるサービスの他、度付きメガネをご購入いただくさまざまな方法をご用意しています。

「度数情報がわからない方へ」詳しくはこちら

会員登録後必要な情報を入力して注文

オンラインストアでメガネを購入するには、会員登録が必要です。初回購入時に登録画面へと誘導されるので、そこで必要な情報を入力しましょう。個人情報を入力する必要がある理由は、購入したメガネを発送しなければいけないからです。氏名や住所などは、どのオンラインストアでも必須項目となります。そのほか、銀行振込やクレジットカード、電子マネー決済といった支払方法や発送の日時を入力して完了です。

OWNDAYSオンラインストアで会員登録していただくと、メガネの購入に便利な機能をご利用いただけるだけでなく、店舗・オンラインストアでのお買い物に使えるポイントが貯まります。

OWNDAYSの会員サービスについて
詳しくはこちら

メガネの価格相場

メガネを購入するときの予算を立てるためにも、一般的な価格相場を知っておくとよいでしょう。メガネの価格はレンズのタイプによって相場が異なり、単焦点レンズの場合は2万円程度、累進レンズの場合は4万円程度が相場となっています。また、同じモデルでもブルーライトカットやUVカットなどの機能が備わっているものほど価格も高くなります。レンズの薄さも価格に影響を与える要因で、薄くするほど価格は高くなる傾向があります。

アフターサービスや保証を確認することが大事

メガネは、不具合があると生活に大きく影響してしまう事があるので、店舗であってもオンラインストアであってもアフターサービスや保証の充実した場所で購入することが大切です。

OWNDAYSでは、お客様にお気に入りのメガネを長く愛用して頂くために様々な保証やアフターサービスをご用意しております。また、オンラインストアに会員登録して頂くとOWNDAYS店舗で購入したメガネの度数情報などを自動で連携するサービスなども提供しております。

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