2021.11.05 | HOW TO

メガネケースはプレゼントにもおすすめ!種類や選び方について解説!

メガネを使うのであれば、メガネを保護するためにケースは欠かせないアイテムでしょう。しかし、メガネケースの必要性やメガネを入れるときのポイントなど、知らないことも多くあるかもしれません。本記事では、メガネケースの必要性やメガネを入れるときのポイントを含めて、メガネケースの種類や選び方などを紹介します。メガネケースの必要性やどのメガネケースが良いか知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

メガネケースはそもそも必要?

メガネケースは、メガネを購入すると付属としてついてくることが多いため、そのまま利用している人も多くいるでしょう。そのような人のなかには、メガネケースの必要性についてあまり理解していないまま、何となく使っているという人もいるかもしれません。メガネケースには、メガネを入れて収納することで、メガネを外しているときにフレームが歪んだり、レンズが破損してしまったりするのを防ぐという重要な役割があります。

ケースにしまわずに、そのままカバンなどにメガネを入れてしまうと、人とぶつかるなどで外から力が加わったときに、メガネが壊れてしまうおそれがあるのです。破損したレンズで手を傷つけてしまう危険もあります。ケースがあることでそのような問題を防げるでしょう。また、ケースがあれば持ち運びが容易になるという利点もあります。旅行など遠出をするときにも便利でしょう。取り出す際も簡単に取れるので、必要なときにすぐ着用可能です。

さらに、付属でもらえるもの以外にもメガネケースにはさまざまな種類があり、おしゃれなデザインのものも多いため、ファッションアクセサリーとして認識されることもあります。使用するシーンやその日の気分に合わせてメガネケースを変えるのも良いでしょう。なかには、高級ブランドメーカーが販売しているメガネケースもあり、持ち物のアクセントとして加えることもできます。

意外と知らない?メガネをケースに入れるときのポイント

外したメガネはできるだけメガネケースに入れることが理想です。メガネを重ねて保管したり、レンズ部分を下にして直接置いてしまうと、摩擦で傷が付いてしまうので気をつけましょう。

メガネをメガネケースに収納するときは、正しい入れ方があります。ケースの底にメガネ拭きを敷くとクッションの役割をしてくれるので、メガネケースにメガネ拭きを敷いてからレンズを下にして入れるとレンズに傷がつくことを防ぐ効果があります。ぶつかってメガネケースが衝撃を受け、レンズに摩擦が生じたときにも安心ですね。

開閉式ではなく、差し込み型のメガネケースの場合は、メガネの前の部分を優しく持ち、ケースに入れるようにしましょう。無造作に入れ込んだり、無理やり入れたりすると、フレームがゆがんだり、破損したりするおそれがあるため、入れ方に気をつけて丁寧に扱うことが必要です。なお、メガネケースには、防虫剤などメガネ拭き以外のものを入れないようにしましょう。保管剤や防虫剤を入れてしまうと、レンズの変色や変質につながる可能性があります。

メガネケースの選び方

一口にメガネケースと言っても、その種類や素材、デザインはさまざまあります。ここからは、メガネケースの選び方として、形状と素材の2つの観点からそれぞれの特徴を解説します。

形状から選ぶ

まずはメガネケースの形状について紹介します。メガネケースの形状は主に開閉式、差し込み式、スタンド式の3つに分けられます。それぞれ特徴が異なるため、自分にとって使いやすいタイプのものを選ぶようにしましょう。

開閉式

一般的なメガネケースのタイプが開閉式です。口が大きく開くのでメガネを出し入れしやすい点が特徴です。このタイプのケースにメガネを入れる場合は、ケースのふたを上に開いてメガネ拭きを敷き、レンズを下向きにして入れるだけなので、メガネを初めて使う人もなく使用できるでしょう。また、デザインが豊富な点も特筆すべき点と言えます。形自体は定番なので個性が出にくいですが、豊富なデザインから好きなものを選ぶことでオリジナリティを出せるでしょう。色やデザインが派手なものにすれば、ケースを目立たせることも可能です。

差し込み式

差し込み式メガネケースは、ケースの左右どちらかにメガネを入れる差し込み口があるタイプです。このタイプのケースにメガネを入れる場合は、ケースにメガネ拭きを置いて、そこにメガネのレンズを合わせて入れ込みます。片手でさっと取り出しやすいというメリットがある一方で、差し込み口からメガネが落ちやすい点がデメリットです。そのため、持ち運びの際には、ケースの取り扱いを丁寧に、そして勢いよく取り出してメガネが落ちることがないように気をつけましょう。

なかには、差し込み口にフタがついているタイプもあり、そのようなケースであれば中身が飛び出してしまう心配も少なくなるため、気になる人はフタつきケースの購入を検討することをおすすめします。

スタンド式

スタンド式メガネケースは、その名の通りメガネを立てて置けるケースです。ケースにある空洞にメガネを差し込んで収納できますが、携帯用以外は持ち運びができないので、自宅用として使うことが多いタイプと言えます。また、メガネのみ入れるタイプだけでなく、リモコンなどほかのものも一緒に収納できるタイプもあり、なかにはメガネを最大10本まで差し込めるものもあり、バラエティ豊富です。インテリアとして機能するデザインも多くあり、木目調からステンレスまで、あらゆる種類があります。

なお、持ち運び可能なスタンドであっても、デザイン性が重視されたタイプの場合、カバンに入れて持ち運ぶのにかさばってしまうなどの問題が出やすい点が課題です。そのため、スタンド式のメガネケースを持ち運びたい場合は、持ち運びやすさも併せてチェックすると良いでしょう。

素材から選ぶ

次はメガネケースの素材についてです。メガネケースに使用される素材としては、ハードタイプとソフトタイプに加えて、アルミや革で作られるものもありますが、ここでは代表的なものとして、ハードタイプとソフトタイプの2つの特徴をそれぞれ紹介します。

ハードタイプ

ハードタイプは、アルミやスチールなど硬い素材でできたメガネケースです。非常に頑丈であるため、外からの衝撃が加わったときでもメガネをしっかり保護できるメリットがあります。しかし、厚みがありかさばりやすく、重さもある点がデメリットです。外からの衝撃からしっかり守れるケースが欲しい人や、自宅でメガネを使わないときに保管するケースとして用いると良いでしょう。

ソフトタイプ

ソフトタイプは柔らかい素材でできたメガネケースで、軽くて薄いものが多いことが特徴です。外からの衝撃にはソフトタイプが持つ弾力性でその衝撃を吸収し、メガネを保護します。衝撃が生じても元の形に戻りますが、保護力はハードタイプよりも劣るため、一定以上の力が加わってしまうと中身が破損してしまうおそれもあるでしょう。軽いため、ハードケースと比べて持ち運びしやすいものの、衝撃を与えないように気をつける必要があります。また、ソフトタイプはカジュアルな印象があるため、出掛けるときのファッションアイテムのひとつとして持ち歩くのも良いでしょう。

メガネケースはプレゼントにもぴったり!

JD2039Z-0S C1 / グレー

さまざまな素材やデザインがあるメガネケースは、ファッションアクセサリーのひとつとして、その日の気分やお出かけ先に合わせて変えるのもおすすめです。また、プレゼントにも適しています。OWNDAYSのギフトチケットなら、贈られた相手が好きなメガネやメガネケースを選べるため、自分で気に入った商品を選べる楽しみもあります。

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