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2021.12.29 | HOW TO

メガネが壊れた!修理は可能なの?焦らずできる対処法を紹介

日頃どんなにメガネを大切に扱っていても、壊れるといったアクシデントは突然起こるため、メガネが必需品の人は慌ててしまうかと思います。メガネの故障は場所や状態によって修理できるものとできないものがあり、自分で修理しようとすると余計に悪化してしまう可能性もあるのです。ここでは壊れてしまった部分や状態ごとの対処法などを紹介していきます。

メガネが壊れたら修理はできるの?

メガネが壊れてしまった場合に壊れた部分やどのように壊れたかによって、修理できない場合もあります。ここではメガネが壊れた場所や状態ごとの対処法を紹介します。

メガネが曲がってしまった場合

メガネを落としたり踏んでしまったりしてフレームや耳に掛けるつるの部分が曲がってしまった場合は、メガネ店に持っていけばすぐに直してもらえる場合もあります。しかし、曲がってしまった場所や、どの程度曲がったかによっては直せないこともあります。例えば、レンズを固定しているリムという部分やレンズとレンズの間にあるブリッジをいう部分が曲がってしまうと、すぐにその場では直せないことが多いでしょう。また、つるの部分でも極端に曲がってしまうとその場では直せないこともあります。

さらに、その場で修理してもらっても、1度曲げ直した箇所は強度が下がります。何度も同じ個所を曲げ直すと折れてしまうこともありますので気を付けましょう。特に自分で修理しようとして力の加減がわからずに、何度も曲げ直して折ってしまったというケースが多くなっています。メガネが曲がってしまったら、どんな状態でもメガネ店に持っていくことをおすすめします。

メガネ店に持っていく際、自分で見たかぎりは大きな損傷がなく、お店ですぐに修理してもらえるのではと考えることもあると思います。その際、修理が不可能で部品の交換が必要な場合があるため、落胆してしまうこともあるかもしれません。例えばレンズを支えている部分が曲がってしまうとレンズが外れやすくなってしまいます。また、つると丁番に近い部分が曲がってしまうと、その場で歪みを直しても後になって丁番が壊れやすくなってしまうことがあるのです。こうした場合はメガネ店のスタッフと話し合って、状況を理解することが大切です。

レンズが外れてしまった場合

メガネを落としたりして、メガネのレンズが外れてしまうことがあります。メガネにはレンズを固定しているリムによっても種類があり、それによって簡単に修理できるかできないかが決まるのです。レンズの縁のすべてが囲まれているフルリムと呼ばれるタイプのメガネは、レンズが外れてもフレームにはめ込むだけですので、レンズに損傷がなければ簡単に修理が終わります。しかし、レンズ自体が欠けてしまったり割れてしまったりといった損傷があると、修理ではなくレンズ交換になります。

また、レンズの上半分に縁があるナイロールタイプや下半分に縁がある、逆ナイロールタイプはレンズが外れてしまうと簡単には修理できない場合が多いです。さらに、ツーポイントといってレンズの周りに縁がなく、レンズ面に直接穴を空けて固定するタイプがあります。このタイプのレンズが外れるということは、直接レンズが欠けたり割れたりしている場合が多いので、簡単には修理できません。壊れた状態によっては修理自体を断られてしまうことがありますので気をつけましょう。いずれにしてもレンズが外れた場合は、自分で何とかしようとせずにメガネ店に持っていくことをおすすめします。

丁番(ちょうばん)が壊れてしまった場合

メガネを落としたりして壊れた状態に、丁番が壊れてしまうケースもあります。丁番とはレンズの横にあり、メガネを折りたたむ部分をいいます。よくある例は、メガネを落として踏んでしまったりメガネの上に物が落ちたりして何かしらの圧力がかかり、丁番が壊れてしまうケースです。メガネの丁番が壊れた場合の修理は、そのほとんどが壊れた部分を溶接して直します。しかし、メガネ店によっては対応できない場合もあります。

技術や道具が必要になるので、修理できる人がいなかったり道具が揃っていなかったりするお店では、すぐには対応してくれません。その場合はメガネを専門のメーカーに送る措置が取られるため、修理完了までに時間がかかります。また、丁番が壊れたときに接着剤で直せばよいと考える人がいるかもしれません。丁番部分はメガネを折りたたむたびに動かすため、頻繁に力が加わる部分です。接着剤で止めてもすぐに壊れる可能性が高く、その場合にはメガネが落ちて取り返しのつかない壊れ方をする可能性もありますので絶対にやめましょう。

フレームが折れてしまった場合

メガネの壊れ方の一つにフレームが折れてしまうケースもあります。つるの部分が折れてしまったりレンズの縁が折れてしまったりする状態です。メガネのフレームが折れてしまった場合は、主に修理できるかできないかは、その材質によって異なります。メガネのフレームには大きく金属製のメタルフレームとプラスチック製のフレームがあります。金属製のメタルフレームの場合は折れた箇所を溶接して直す方法もあるため、修理できることがあります。

プラスチック製の場合は折れてしまうと折れた箇所を強く接合することが難しいため、修理できないことが多くなります。しかし、状態によっては修理できる場合もあるので、フレームが折れてしまったら、まずはメガネ店で相談しましょう。また、フレームが折れてしまい自分で応急措置をする場合は、接着剤で固定すると状況が悪化する恐れがありますので、添え木になるようなものを当ててテープなどでしっかりと止めるようにしましょう。

レンズが破損してしまった場合

メガネを落としたりしてメガネのレンズ自体が破損してしまった場合は、メガネ店に持って行っても、その場ですぐに修理できるということはありません。レンズに傷が入ったり割れたりした場合は修理ではなく、レンズの交換になるからです。レンズ交換の場合ほとんどがレンズを工場に注文するため、いったんメガネをお店に預けます。したがって修理完了までには数日かかることがほとんどです。しかし、視力検査の処方箋などがあってレンズの度数がわかり、レンズの在庫がそのお店にあった場合は、すぐに交換することができ、即日で持ち帰ることも可能です。

レンズの周りに縁がないツーポイントのタイプは、レンズに直接フレームが固定されているため即日交換は不可能となります。また、料金はフレームに異常がなく特殊な構造のメガネでない限りは、ほとんどのメガネ店でレンズ代のみで直してくれます。しかし、ツーポイントのタイプはレンズに穴をあけたりする必要があるので、レンズ代だけでは直せないケースがほとんどです。

購入したメガネ店以外でも対応してもらえるの?

何かしらの事情でメガネが壊れてしまった場合に、購入したメガネ店に行けないことがあります。購入したメガネ店以外でも対応はしてくれますが、壊れた状態などによっては修理等を断られてしまうこともあります。また、レンズが割れたりした場合は、お店によっては扱っているメーカーが異なりますので事前に確認しましょう。メガネ店によって扱っているレンズメーカーが違うため、レンズ破損が片方だけでも両方のレンズの入れ替えが必要となる場合もあります。

購入したメガネ店では保証期間である場合は無料で修理してくれることもあります。視力の処方箋などのデータがあれば、レンズ交換の際も再検査が必要ありませんので基本的には購入したお店に行くことをおすすめします。

メガネを修理に出したらどのくらいの時間がかかるの?

メガネの修理に必要な期間は、故障した状態と修理方法によって異なります。例えば、持ち込んだメガネ店が修理対応をし、故障の状態が少々のフレームの曲がりや簡単な部品交換などで済む場合は、その場での修理も可能です。部品がなくフレームやリムが折れたり、レンズが破損したりしている故障では、場合によっては修理に数週間かかることもあります。

メガネを1つしかもっていなくて、すぐにメガネが必要な状況であれば、その場で新しく買い替えることも考えたほうがよいでしょう。いつ何が起こるかわかりませんので、修理に出している時でも使えるように、最低でも1つは予備のメガネを作っておくとよいでしょう。

メガネが壊れたらまずはメガネ店に相談してみよう

メガネが壊れてしまった場合に自分で何とかしようとすると、余計に状況が悪化してしまうこともあります。メガネが壊れたらどんな状態でも、まずはメガネ店に持っていきましょう。また、修理には時間がかかることもありますので、予備のメガネを作っておくことをおすすめします。
OWNDAYSでは保証も手厚く数多くのメガネを用意し、お手頃な値段のものもありますので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

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