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2023.01.31 | HOW TO

サングラスの透過率とは?サングラス選びで知っておきたい基礎知識

サングラスが欲しいときには「透過率の数値」に注目して選ぶのもひとつの方法です。サングラスの透過率は2種類あるため、それぞれの意味を知っておくことで使用目的やシーンに合ったサングラスを選べるようになります。この記事ではサングラスの透過率とともに、レンズの色にも注目してどのように選べば良いのかについて解説します。

紫外線が目に与える影響とは

太陽からは様々な種類の光線が降り注がれており、紫外線はそのひとつです。紫外線はさらに「C波(UVC)」「B波(UVB)」「A波(UVA)」の3種類に分かれ、B波が最も目や皮膚に悪影響を与えます。また、A波もB波よりは弱いですが、長時間の照射で影響が出てしまうものです。ただ、目には生まれながら紫外線を防ぐ力があり、角膜がB波の多くを吸収し、A波が角膜を透過した場合は水晶体によって吸収します。しかし、長時間紫外線を浴びると目が日焼け状態になり、乾燥、充血、異物感などのトラブルが起こりやすくなります。また、紫外線の蓄積が水晶体にダメージを与え、角膜炎や白内障の原因になりかねないので注意しましょう。

このようにサングラスを選ぶ際には、目が紫外線から受ける影響を考慮する必要があります。見た目がおしゃれなサングラスはファッショナブルで着用する機会も増えるかもしれません。ただ、紫外線透過率が高いものを着用していると、かえって目が悪影響を受ける場合もあります。

これは、目の瞳孔が暗所で開く性質があることにより、サングラスをかけたときに瞳孔が開いて紫外線の悪影響を受けやすくなることによるものです。人間は紫外線を浴びることでビタミンDをつくるサポートをしますが、それはあくまでも体についての話です。目にとっては紫外線は悪影響を受けるものなので、できるだけ避けたほうが良いといえます。

サングラスの透過率は2つある!

サングラスの透過率は「可視光線透過率」「紫外線透過率」の2種類があるので、こちらではそれぞれについて解説します。

可視光線透過率

100%
50%
0%

サングラスを選ぶときには、光がレンズを透過する割合を0~100%に数値化した「可視光線透過率」をチェックしましょう。可視光線透過率の数値が低いほど光を通しません。一般的なサングラスの可視光線透過率は30~60%前後で、日中に車で出かける際に着用するのであればこのレベルのものでも十分です。また、アウトドアに出かける際、たとえば、釣りの場合は可視光線透過率が30%程度であれば乱反射を抑えつつ、適度に明るい光を確保できます。

ただ、日差しが強い日や一般的なアウトドアの場合は、目が紫外線から受ける影響を考慮すると可視光線透過率が10~20%のものが向いています。

紫外線透過率

紫外線を通す割合を数値化した「紫外線透過率」も、サングラスを選ぶときに確認しておくほうが良い数値です。可視光透過率と同様に数値が低いほど透過率が低いことになります。紫外線透過率が1.0%であればUVカット効果が99%となり、非常に高い割合で紫外線の影響を防止することにつながるといえるでしょう。サングラスにもUVカット〇%のように表示されているものがあるので、そういったもののなかから選択するのもおすすめです。

肌の日焼け対策をする人は多いですが、目の日焼け対策をしている人は多いとはいえません。目は日常生活においても疲れやすい部分なので、ただでさえ負担が大きくかかっています。そこにさらに紫外線を浴びれば目が乾燥したり、涙目になったりという症状が出てしまう可能性が高まってしまいます。そのため、紫外線透過率もしっかりチェックしてあらかじめ対策するのがおすすめです。

サングラスを選ぶときはレンズの色にも注目!

サングラスのレンズはさまざまな色がありますが、それぞれで役割が異なるため、透過率とともにレンズの色も選びましょう。

ブラウン系

一般的なサングラスに多いブラウン系はシャープかつ立体的に見えるのが特徴ですが、これは人が「明るい」と感じる光を通すからです。もののコントラストがはっきり見えるので、アクティブな場面で使用するのが効果的といえます。ただ、長時間使用すると目が疲れやすくなる場合があるので、そのようなときはグレー系レンズのサングラスをかけるのが良いでしょう。

グレー系

グレー系は光を平均してカットするので、自然に近い状態に見えるのが特徴です。まぶしさを軽減する効果が期待できるため、日差しが強い日などに普段使いしやすいでしょう。長時間着用していても、目に負担がかかりにくいです。

イエロー系

イエロー系のレンズは光が少ない場所でも明るい視界を保てるのが特徴なので、雨や曇りの日、夜間などに使用しやすいです。

OWNDAYSのおすすめサングラス4選!

こちらでは、透過率にこだわったOWNDAYSのおすすめサングラスを厳選して4つ紹介します。

誰にでも似合いやすいボストンならこれ!

SUN2093T-2S

SUN2093T-2S ¥6,000税込

カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンに合い、誰にでも似合いやすいボストン型の「SUN2093T-2S」は樹脂とメタルのコンビネーションフレームです。フレームはマットブラウンデミ、パープル、ベージュの3色展開となっています。こちらの可視光線透過率は色によって34~39%で、最も高い数値なのはパープルです。紫外線透過率は1.0%以下なので、UVカット率は99%以上になります。男女兼用になっており、カップルやお友達とおそろいで着用することもできます。

深めのスクエアでクールに決めたい1本

SUN2098T-2S

SUN2098T-2S ¥8,000税込

アセテート製でスクエアタイプのコンビネーションサングラス「SUN2098T-2S」は男女兼用でメタル製、ディテールにこだわったクラシックタイプのブリッジになっています。アセテート製は発色が良いことからファッショナブルなだけではなく、高級感があるのが特徴です。色はブラック、グレー、ピンク、クリアオレンジの定番のダークカラーから涼やかなクリアカラーの4色展開になっているので、ファッションに合わせて色違いで購入しておしゃれを楽しめます。可視光線透過率は色によって19~39%、紫外線透過率は1.0%以下です。

グラデーションがおしゃれなスクエア型

SUN1062T-1S

SUN1062T-1S ¥8,000税込

「SUN1062T-1S」はメタル製のスクエア型フルリムサングラスです。グラデーションカラーになっているレンズが、スタイリングに新しい発見と個性をプラスしてくれます。フレームはゴールド、シルバーなど4色展開です。レンズの色の濃さによって印象が変わるため、バーチャル試着を活用してより具体的なイメージをしてみるのも良いでしょう。可視光線透過率は色によって30~58%で、紫外線透過率は1.0%以下になっています。

高級感がある!メタルとアセテートのコンビネーション

SUN2099T-2S

SUN2099T-2S ¥8,000税込

ボストン型サングラスである「SUN2099T-2S」は、アセテート製のテンプルとメタルのコンビネーションになっています。異なる素材を組み合わせて使用したコンビネーションで高級感があるのが特徴です。こちらはブラック、ブラウンデミ、ベージュ、ブルーの4色展開で、毎年人気になっているボストン型なので流行に左右されず使いやすいサングラスのひとつといえます。可視光線透過率は色によって16~45%で、紫外線透過率は1.0%以下です。目的に合わせて色を選び、紫外線対策としてだけではなく、おしゃれも楽しみましょう。

シーンに合わせたサングラスで快適に過ごそう!

SNP2013N-2S C3 / カーキ

目は生まれながらに紫外線を防ぐ役割を持っていますが、長時間浴び続ければ悪影響を受ける場合もあります。サングラスを選ぶ際に可視光線透過率や紫外線透過率をチェックしておくと天気など使用シーンに合わせつつ、快適な視界を保つことが可能です。OWNDAYSではさまざまなサングラスを取り扱っており、デジタルギフトチケットでもご購入いただけます。こちらは店舗とオンラインストアの両方で使用できるので、贈り物にもぴったりです。

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