2025.03.13 | HOW TO
遠近両用メガネの相場はいくら?価格差の理由や選び方のポイントも紹介

遠くも近くも1本のメガネで見やすくなる遠近両用メガネ。購入を検討している人の中には「料金はいくら?」「価格に差があるのはなぜ?」と疑問を抱いている人も多いでしょう。遠近両用メガネは、フレームやレンズの種類などにより料金が異なるため、自身のニーズや視力に合った機能を見極め、必要なものだけを選ぶことが大切です。本記事では、遠近両用メガネの相場や価格差の理由、選び方のポイントを詳しく解説します。
遠近両用メガネの料金相場は?
遠近両用メガネは、遠用と近用の度数が1枚のレンズに組み込まれているため、複数のメガネを使い分ける必要がなく便利です。一方で普通のメガネに比べて価格が高いイメージがあります。
OWNDAYSが実施した「遠近両用メガネ調査」※“遠近両用メガネに対するイメージ”(複数回答)
「遠近両用メガネ調査」
- 調査主体:ネオマーケティング
- 調査⽅法:インターネット調査
- 調査対象者:全国・20〜69歳・男女(遠近両用メガネを知っている方)
- 調査期間:2024年10⽉29⽇〜2024年10⽉30⽇
- 対象:有効回答数600人
WEBで調べてみると、価格帯は7,000円から〜50,000円程度と幅広く、選ぶフレームの種類やレンズのグレードにより価格が変動します。
なお、総務省統計局の小売物価統計調査によると、2024年のメガネ全体の平均購入価格は3万円弱(28,173円)となっています。遠近両用メガネを選ぶ際はこの平均価格を目安に、自身の予算やニーズに合わせて選択するのがおすすめです。
遠近両用メガネの値段に差が生じる理由
遠近両用の値段の差には、主に「フレーム」「レンズ」「サービス」といった3つの要素が関係しています。以下では、それぞれの要素により価格差が発生する理由を詳しく解説します。
フレームの素材やデザイン
遠近両用メガネの価格差を生む要因の一つが、フレームの素材やデザインです。例えば、べっ甲やバッファローホーンなどの天然素材は高価な傾向にあります。さらに、有名なブランドのフレームは、一般的なフレームに比べると価格が高くなりがちです。
しかし、近年ではOWNDAYSのように、標準的な遠近両用レンズをフレーム表示金額のみで提供する店舗も増えており、手ごろな値段で品質の高い遠近両用メガネが手に入りやすくなっています。
乱視対応やコーティングの有無によるレンズの種類
レンズの種類や機能も遠近両用メガネの価格を左右するポイントで、視界の見やすさや快適さを追求するほど、価格が上昇する傾向にあります。例えば、標準的な遠近両用レンズは比較的リーズナブルですが、通常のレンズと比較して上下左右が見やすい両面制御設計のレンズは、料金が高くなります。また、レンズの表面にくもり止めやUVカット、ブルーライトカットといったコーティングを施したレンズも、値段がアップする傾向があります。
スタッフの技術力や店舗によるサービス
遠近両用メガネは、視力測定やフィッティングに高度な技術が求められるため、スタッフの技術力やサービス内容により価格が変動することがあります。具体的には、熟練のスタッフが在籍する店舗では、快適な仕上がりが期待できる反面、技術料が価格に反映されメガネの費用が高くなることがあります。
一方、OWNDAYSであれば、通常のレンズの場合フレーム表示金額のみで追加料金が発生しません。さらに、OWNDAYSでは、独自の社内資格制度(メガネ加工検査技士)を導入しており、この社内資格を取得したスタッフがメガネを作成しています。また、国家資格保有者が視力測定を行うケースがありますが、サービス料が加算されることはなく、リーズナブルな価格で遠近両用メガネを作成することが可能です。
遠近両用メガネを購入する際のポイント
遠近両用メガネを選ぶ際は、使用目的を明確にし、必要な機能を見極めることが大切です。例えば、主に室内で使うなら調光機能は不要な可能性があり、パソコンを使わない場合はブルーライトカットを省略可能かもしれません。オプション機能を備えたレンズは追加料金が発生するため、本当に必要な機能のみを選ぶと、不要な出費を抑えられます。
ただし、遠近両用メガネは慣れるまでに時間がかかることがあるため、専門店の品質も重要です。コストパフォーマンスだけでなく、サポートの充実度もチェックすると良いでしょう。さらに、通常のレンズに比べて、視野が広く歪みが少ないプレミアムレンズやカスタムレンズなども選択肢に取り入れ、ご自身のニーズと予算のバランスを考慮しながら最適なものを選びましょう。
遠近両用レンズ
プレミアム
遠近両用レンズ
カスタムメイド
遠近両用レンズ
初めて遠近両用メガネを購入するならOWNDAYSがおすすめ!
初めて遠近両用メガネを購入するなら、OWNDAYSがおすすめです。OWNDAYSでは、通常の遠近両用レンズであれば、「フレーム表示価格のみ」の「追加料金0円」で作成でき、コストパフォーマンスに優れています。「使いこなせるのか不安」という人でも、気軽に試していただけるのが魅力です。さらに、無料の視力測定が可能で、購入後のサポートも充実しています。
遠近両用メガネにおすすめのフレーム
遠近両用メガネを選ぶ際には、レンズだけでなく、フレーム選びも重要です。OWNDAYSでは、遠近両用メガネに最適なフレームを豊富に取り揃えています。さらに、フレーム表示金額は7,000円(税込)からと、リーズナブルに遠近両用デビューできるのも魅力です。以下では、OWNDAYSでおすすめのフレームを3つ紹介していきます。
天地幅が広いフレーム

OWNDAYS | ESSENTIAL OR2081L-4S ¥7,000税込
「OWNDAYS | ESSENTIAL OR2081L-4S」は、シンプルな印象のウェリントン型のフレームです。天地幅が広いタイプで、遠近両用メガネが初めてでも慣れやすいのが特徴です。さらに、通常のレンズタイプであればフレーム表示価格の7,000円(税込)のみで遠近両用メガネが作成できます。「まずは遠近両用メガネを試してみたい」と考えてる人にぴったりです。
コーディネートのアクセントにぴったりのフレーム

Graph Belle GB1039B-3A ¥11,000税込
「Graph Belle GB1039B-3A」は、丸みを帯びたボストン型フレームです。こちらもレンズの上下の幅が広い設計で、使用開始当初の歪みや揺れを感じにくく、遠近両用メガネ初心者におすすめです。また、やわらかく優しい印象を与えつつ、知的な雰囲気も演出でき、普段のコーディネートにプラスしておしゃれも楽しめます。カラーは、マットブラック、ブラウン、ゴールド、ピンクゴールドの4色展開。
軽量で長時間かけても疲れないフレーム

OWNDAYS | AIR AU2105A-4A ¥13,000税込
ウルテム樹脂を使用した「OWNDAYS | AIR AU2105A-4A」は、かけ心地を追求した軽さが魅力です。カラーは、マットブラック、クリアグレー、マットカーキ、マットネイビーの4色をご用意しています。顔の印象を引き締める効果が期待できるスクエアフレームは、ビジネスシーンからスポーツシーンまで幅広く対応可能です。遠近両用メガネが初めての人や、長時間使用したい人にぴったりです。
遠近両用メガネは保証が充実した店舗で作成しよう!
慣れるまでに時間がかかる傾向のある遠近両用メガネは、購入後のサポートが充実した店舗での作成がおすすめです。OWNDAYSでは、購入後も安心してご使用いただけるよう、充実したサポートを整えています。