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2026.06.03 | HOW TO

眼鏡の度数完全ガイド!数値・表記の見方や視力の確認方法とは

眼鏡の度数完全ガイド!数値・表記の見方や視力の確認方法とは

眼鏡を初めてつくる時や買い換える時に、「度数の表記の意味は?」「メガネの度数と視力の違いは?」と疑問に思ったことはありませんか?度数とは、視力を矯正するレンズの強さを示す数値で、視力とは異なります。本記事では、メガネの度数についてや視力・コンタクトの度数との違い、処方箋の見方などを分かりやすく解説します。

「度数」とは? 視力との違い・メガネとコンタクトの度数の違いについて

メガネやコンタクトをつくる際に欠かせない「度数」ですが、そもそも何のことか分からない人も多いかもしれません。また、メガネとコンタクトの度数が全く同じになるとは限りません。ここからは、度数の基本などを詳しく解説します。

度数は「レンズの視力補正の度合い」を示す値

度数とは、レンズの視力補正の度合いを数値で示したものです。単位にはディオプトリー(D)が用いられ、近視はマイナス(-)、遠視はプラス(+)で表記します。例えば、近視を矯正する表記として「-2.0D」、老眼や遠視を矯正する場合には「+1.5D」と記します。数値が大きくなるほど、より強い矯正が必要となります。

メガネの度数と視力との違い

メガネの度数と視力は混同されがちですが、2つはまったく別物です。度数が「視力を補正するために必要なレンズの数値」であるのに対し、視力は「ものが見える力」を表します。つまり、視力という結果を引き出すために必要なのが度数ということです。

年齢や生活スタイル、快適に感じる見え方には個人差があるため、視力が同じ0.1であってもメガネの度数が同じになるとは限りません。

メガネとコンタクトの度数の違い

メガネとコンタクトでは装用位置が異なるため、同じ視力を矯正する場合でも度数が違うことがあります。メガネは目から少し離れた位置にレンズがありますが、コンタクトは角膜の上に直接装用します。この距離の差(角膜頂点間距離)により、必要な度数が変わることが主な要因です。また、用途やライフスタイルにより最適な度数は変わることも、両者の度数に差が生じる理由の一つです。

視力やメガネに必要な度数の測り方

自分に合うメガネをつくるには、正確な視力測定と度数の確認が欠かせません。度数の測定は、メガネ専門店あるいは眼科で行えます。ここからは、それぞれの特徴やメリットを紹介します。

メガネ専門店で測定する

処方箋がなくても専門店に行けばメガネを作成できますが、目の状態の確認や医師による診断を受けたい場合は、眼科受診がおすすめです。視力測定だけでなく目の病気の有無もチェック、必要に応じて処方箋も発行してもらえます。

初めてメガネをかける人や中学生以下の子ども、視力の急な変化を感じている人は、眼科を受診するのが望ましいでしょう。

眼科で検査を受ける

処方箋がなくても専門店に行けばメガネを作成できますが、目の状態の確認や医師による診断を受けたい場合は、眼科受診がおすすめです。視力測定だけでなく目の病気の有無もチェック、必要に応じて処方箋も発行してもらえます。

初めてメガネをかける人や中学生以下の子ども、視力の急な変化を感じている人は、眼科を受診するのが望ましいでしょう。

メガネの処方箋の表記について

メガネの処方箋には英語や数字が並び、見方が分からない人も多いでしょう。以下では、メガネの処方箋に記載される主な項目の意味を紹介していきます。

SPH|球面度数

球面度数は、近視や遠視の度数です。「SPH」または「S」と記し、そのうしろに近視はマイナス(-、凹)、遠視や老眼はプラス(+、凸)で表記します。例えば、「S-1.00D」は、「近視を1D分矯正する」ということを意味します。

CYL|円柱度数

円柱度数は乱視の度数のことで、ほとんどの場合「-、凹」で表記されます。数値が大きいほど乱視の度合いが強いことを意味します。軽度の乱視(目安として-0.75以下)の場合、メガネやコンタクトでの矯正が必ずしも必要とは限りません。。

AXIS|軸

軸は、乱視を補正する方向や角度を表す数値です。0〜180度の範囲で表記され、 円柱度数と必ずセットで使用します。例えば「CYL -1.00 AXIS 180」のように記します。乱視矯正が不要な場合は記載されません。

P.D.|瞳孔間距離

瞳孔間距離とは、右の瞳孔から左の瞳孔までの距離を指します。一般的な平均値は日本の成人男性で64ミリ、女性は60ミリ程度です。レンズの中心と瞳孔の位置を合わせるためには、正確な測定が重要です。

その他の用語

上記以外に処方箋に記載されている項目として、ADD(加入度数)が挙げられます。「ADD」は、主に遠近両用メガネで使用される近用部分に追加する度数を示します。さらに、「FOR DISTANCE(または遠用)」は遠くを見るための眼鏡、「FOR READING(または近用)」は近く用の眼鏡を示す用語です。

メガネの度数に合ったフレーム・レンズの選び方

メガネを選ぶ際は、度数に合ったフレームとレンズを選ぶことが重要です。一般的に度数が強いほどレンズは厚くなるため、見た目が気になる場合は小さめのフレームや薄型レンズを選ぶと良いでしょう。

また、強過ぎる度数は目の負担につながることがあるため、遠くや近くがよく見えるレンズが必ずしも最適とは限りません。フレームやレンズを選ぶ際は、見え方の好みや使い勝手などを考慮し、スタッフと相談しながら進めるようにしましょう。

メガネの度数が合っていない時はどのような症状がある?

度数の合っていないメガネをかけたからといって、直ちに視力が低下するわけではありません。しかし、メガネの度数は強過ぎても弱過ぎても目に負担をかけてしまいます。必要以上に度数が弱過ぎると見にくさを感じ、何かを見ようとして目を細めてしまうでしょう。目を細めることでレンズに入る光の量を調整して遠くのものにピントを合わせることができるのです。しかし、目を細めればその分目に負担をかけます。逆に必要以上に度数が強過ぎれば、近くのものを見る時に圧迫感があるかもしれません。

また、五感の1つである視力が正常に機能していなければ、脳が正常な判断を下すことができず、ストレスを感じます。このストレスが頭痛や肩こり、胃炎や嘔吐などさまざまな不調を引き起こす場合もあります。さらに疲れ目は、頭がぼんやりするなど思考停止の原因にもなります。

夜間に車を運転することの多い人であれば1.2以上の視力が望ましいとされますが、日常生活を送るうえでは1.0が見えていればほとんど支障を感じないはずです。

若い人であればある程度強い度数にしてもメガネをかけたまま近くを見る際にピントを合わせることができます。しかし、年を取ると次第にピントを調整する力が弱くなっていくので、1.0よりも度数を弱めて疲れ目を予防した方が良い場合もあります。視力測定時に度数が強過ぎないかを調べてもらいましょう。

メガネの度数に慣れない時の対処法

視力測定をして新しいメガネを購入したのに、メガネの度数が合わないと感じることがあるかもしれません。メガネの度数に慣れるには5~7日かかると言われています。ですから、メガネをかけた時に頭痛がするなど不調を感じるケースを除いて、ひとまず様子を見てみるのが良いでしょう。5~7日以上かけてみても度数に違和感がある場合は、メガネを購入した店舗へ相談に行きましょう。OWNDAYSの場合、保証期間内であれば交換保証で合計2回まで別の度数のレンズに交換が可能です。

自分の度数を知り最適なメガネを作成しよう

度数の合わないメガネをかけていると、疲れ目や眼精疲労といったさまざまな不調を引き起こす恐れがあります。年齢や生活スタイルによって最適な度数は変わるため、見え方の変化や不調を感じた場合は無理に使い続けず、メガネ専門店や眼科に相談することが大切です。本記事で紹介した内容を参考に自分の度数を正しく理解し、最適なメガネを作成しましょう。

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