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2021.04.07 | HOW TO

メガネはテンプルまで気を使うことが大事!選び方のポイントは?

メガネを選ぶときに多くの人が気になるのは、全体のデザインや似合っているかどうかということではないでしょうか。しかし、掛け心地が良いかどうかも重要なポイントとなります。掛け心地の良いメガネは、フレームだけでなくテンプルにも注目することが大切です。そこで、ここでは、「テンプルとは何か」「どのような役割があるか」「選ぶ際に注意するポイントは何か」などを解説します。

メガネのテンプルとは何?

メガネのフレームは、レンズを覆うリムと呼ばれる部分と耳に掛ける「つるの部分」があります。このつるの部分であるヒンジ(丁番)と耳の間にある細長いパーツがテンプルです。メガネは、鼻と両耳の3点で支えることで動いたときなどにずれることなく、決まった位置に固定できます。もし、この3点とうまくフィットしていない場合はどうなるでしょうか。例えば、メガネがずり落ちて見た目が悪くなったり、アイポイントが合わなくなり目の疲れを招いたりする可能性があります。アイポイントとは、メガネを掛けたときの瞳の高さです。この場合、レンズの正しい位置にアイポイントがくるようにする必要があります。

特に、テンプルは両耳に掛けることでメガネの重量を支えているとても重要なパーツです。テンプルの先端の曲がり具合と耳のカーブとがフィットしておらず、耳の上部に引っかかっているような状態の場合、その1点に大きな負荷がかかってしまうでしょう。また、ヒンジが硬くて十分に開かないときにも締めつけるような強い力がかかってしまいます。どちらも不快感や痛みの原因となるため、合うものを選び、きちんと微調整することが大切です。先端の曲がり具合やヒンジの硬さによって、耳への力のかかり具合は異なります。テンプルは、メガネの掛け心地を左右する重要なパーツなのです。

メガネを選ぶときにチェックするポイントは?

メガネは、デザインや価格だけで選んではいけません。なるべく掛け心地の良いものを選ぶことが大切です。そこで、ここでは掛け心地の良いメガネを選ぶためにチェックすべきポイントについて解説します。

テンプルの長さ

チェックすべきポイントの1つ目は、「テンプルの長さ」が挙げられます。先に述べたように、テンプルはメガネの重さを支えるために両耳に掛ける部分です。そのため、しっかり耳にかかるだけの長さが必要となります。テンプルが短すぎたり長すぎたりすると耳介(耳の外側のこと)の上にあたるなどして痛くなりかねません。メガネは、正しい位置で掛けたときに最も良く見えるように調整されているものです。テンプルが長すぎるとメガネをしっかり固定できずにずれてしまい、見えやすさに影響がでる可能性があります。

掛け心地の良さだけでなく、よく見える状態を維持するためにもメガネは正しい位置で固定することが必要です。そのために、テンプルの長さが重要になるのです。なお、テンプルの長さは、実際に顔に掛けて確かめるフィッティングをするほか、サイズ表示を見ることでも確認できます。サイズは、レンズをつなぐブリッジ部分やテンプルの内側に記されていることが多い傾向です。仮に、メガネのサイズ表示が「51□16-140○44.0」だったとしましょう。この140が、テンプルの長さです。曲がった現状の状態ではなくて、テンプルをまっすぐ伸ばしたときに長さが140mmになることを意味します。

なお、流通しているメガネのテンプルは138~145mmが平均的な長さですが、この範囲にあてはまらなくても心配無用です。多少の違いであれば、メガネショップのスタッフによって調整できます。

テンプルの素材

2つ目にチェックするポイントは「テンプルの素材」です。リムとテンプルの素材が同じメガネもあれば異なるメガネもあり、どの素材を使うかによって太さも色も変わります。フレームとテンプルの関係によって、メガネを掛けたときに受ける印象は大きく異なるものです。リムもテンプルも同じ素材でできていれば、シームレスにつながるためテンプルが目立つことはあまりないでしょう。しかし、素材が異なりテンプルが太くなると、そちらに目が行きやすくなります。リムと色が違うことで、さらにテンプルが目立つケースもあるでしょう。フレームとテンプルの色のバランスをチェックすることが必要です。

テンプルのデザイン

3つ目のチェックポイントは、「テンプルのデザイン」です。テンプルは、さまざまな模様やポイントを入れやすいパーツ。正面から見たデザインに目が行きがちですが、テンプルがどのようなデザインになっているかもしっかり見ておきましょう。「小型のジュエルやパールがついている」「リボン柄やハード柄がプリントされている」「メタリックでスタイリッシュな形になっている」など、さまざまなものがあります。正面から見たときはごくシンプルに、テンプルは凝ったデザインにして、遊び心を感じさせることもできるでしょう。

とはいえ、テンプルにどの程度の模様や飾りを付けるかは、さじ加減が難しい部分でもあります。職場でメガネを使用する場合は、「あまり派手で目立つデザインでは困る」ということもあるでしょう。そのため、フィッティングして正面だけでなく横からどのように見えるかもしっかり確認することが大切です。また、テンプルは強度も求められますので、必要な強さを保ちながらおしゃれなデザインが施されているメガネを選ぶことも重要なポイントになります。テンプルを閉じたり開いたりしてヒンジの硬さを確かめ、無理がないか確認するようにしましょう。

先端の角度

耳のつけ根にそってテンプルの先端が曲げられていること

最後のポイントは、「テンプル先端の角度を確かめる」ことです。テンプルの先端は、耳に沿わせてカーブさせる必要があります。フレームだけでなくレンズの重さも支えるため、自然な角度で耳にかかるものであることが望ましいです。そのためには、「テンプルに十分な長さがある」「先端が耳介のカーブに合う角度になっている」ということが重要です。店舗で購入する場合は、フィッティングしてスタッフに先端のカーブを調整してもらうことはできます。しかし、力を直接加えて曲げていくとはいえ、大きく変えることはできません。試着の段階で、あまり違和感を覚えないものであれば微調整もしやすいでしょう。

フィッティングで気を付ける点は?

メガネを買うまえには、フィッティングが欠かせません。その際に、特にテンプル部分について、気を付けたいポイントや確かめたいポイントがいくつかあります。まず、フレームとテンプルをつなぐ部分にあるヒンジの状態です。そっとテンプルを持って、「無理のない力で閉じたり開いたりできるか」「ネジが硬すぎたり緩すぎたりしないか」「開きの角度は適切か」などを確かめましょう。開きが広すぎると、フィット感がありません。狭すぎると、こめかみなど顔のサイドに食い込むような圧迫感があります。フィッティングの段階で、あまりに違和感があるものは、あとで調整することも難しいため、ほどよく自然に耳にかかるものを探すことが大切です。

また、片方のテンプルだけが広がっているケースもありますので、その点も気を付けましょう。横から見て、メガネの傾きをチェックすることも大切です。しっかりフィットしていれば、テンプルは水平になっています。耳に正しくかかっているかどうかもチェックポイントです。「耳の上あたりで引っかかっているような状態ではないか」「耳にそって自然に乗っているか」を確かめましょう。

横からの見え方も意識してメガネを選ぼう

メガネは、正面からの見た目だけで選びがちですが、周りには横からの姿も見られています。購入する際は、正面からだけでなく横からの見た目も確認することが大切です。テンプルの長さや先端の曲がり具合が適切で、耳にフィットするかどうかも確かめましょう。テンプルのデザインにも凝った、おしゃれなメガネはたくさん販売されています。最寄りのOWNDAYSで探してみると、きっと素敵なメガネが見つかるでしょう。

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