2026.01.15 | HOW TO
運転時の見えにくさを解消!シーン・タイプ別車用メガネの使い分け方
運転中に「日差しや逆光がまぶしい」「夜間や雨天時に標識が見づらい」と感じたことはありませんか?こうした視界の悩みは、普段用メガネでは補いきれないことがあります。運転には両眼で0.7以上の視力が必要で、視力や状況に応じて運転用のメガネを作成することで、安全性を高めることができます。本記事では、運転用メガネの選び方や使い分けるメリットなどを詳しく解説します。
運転中に見えづらいのはなぜ?運転用メガネが必要な理由
「標識が見えにくい」「対向車のライトがまぶしい」といった運転中の視界不良は、安全性の低下につながる可能性があります。こうした見えづらさを感じている場合は、視力検査やメガネのチェックが必要です。以下では、普段使いのメガネと分けて運転用メガネを持つべき理由や、作成するメリットなどを解説します。
運転中に感じがちな視界の悩み
運転時には、日常生活では気にならない視界の悩みを感じることがあります。例えば、日中の強い日差しや逆光で、信号や標識が見えにくくなる場合があります。夜間には、対向車のライトや街灯の光がぼやけたり、暗がりで視界が曖昧になったりする場合もあります。また、雨天やトンネル、夕暮れなど光の量が変化する場面では、素早く明暗に対応する必要があります。さらに、長時間の運転や高速道路での運転では、目の疲れや乾燥、コンタクトレンズのズレにより視界がぼやけるといったケースがあるため、運転専用メガネの作成が効果的です。
運転時必要な視力は「両眼で0.7以上」
普通自動車運転免許の取得や更新の際には、両眼で0.7以上、片眼で0.3以上の視力が必要です(眼鏡やコンタクトレンズを装着し、矯正した視力で検査することも可能です)。片眼の視力が0.3未満の場合は、もう片方の視力が0.7以上あり、かつ視野が左右150度以上あることが条件となります。
ただし、乱視や遠近感覚のズレなどは視力検査では測定されないため、見落としがちです。検査に合格しても安全に運転できるとは限らないため、運転に必要な見え方が確保できるメガネの作成が重要となります。
普段使いのメガネでは補えない運転時に求められる見え方とは?
普段用メガネは、日常生活に支障がない見え方に調整されていることが多いです。一方、運転時には「遠くの標識や信号の認識」「広い視野での状況把握」「急な明暗の変化への対応」など、広く正確な見え方が求められます。そのため、普段用のメガネでは運転中に不便を感じるかもしれません。
運転用メガネを作成する際は、遠くが見えるように度数調整した上で、まぶしさや光の反射を抑えられるレンズを選ぶのがおすすめです。
運転用メガネは持っておくのがおすすめ!作成するメリット
「ドライブ用のメガネは本当に必要?」と思う人もいるかもしれません。しかし、安全に運転するためには、快適な視界の確保が欠かせません。専用の1本を持っておくと、昼夜や天候の変化にも対応しやすくなるため、見え方が安定します。視界がクリアになることで、標識や歩行者を認識しやすくなり、事故の予防にもつながります。安全性を高める意味でも、専用の1本を用意する価値は十分にあると言えるでしょう。
チェックしてみよう!運転用メガネが必要か判断できるセルフ診断
「自分にはまだ必要ない」と思っている人にも、運転用メガネが役立つ可能性があります。以下の項目をチェックして、当てはまるものがないか確認してみましょう。
- 昼間、遠くを見るときに目を細めてしまう
- 夜間、対向車のライトがまぶしくて見えにくい
- 視力検査や免許更新で「ギリギリ合格」と言われたことがある
- 高速道路や長距離運転で目が疲れやすい
- 標識や信号がぼやけて見えることがある
- 夜間運転が多い
- 乱視がある、と言われたことがある
上記のうち1つでも当てはまれば、運転用メガネの作成を検討しましょう。
運転用メガネを作成する際に注意したいポイント
運転用メガネは、視力を補うだけでなく、安全で快適にドライブできることが重要です。以下では、運転用メガネ作成時に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
目的と使用シーンを明確にする
運転用メガネを選ぶ際は、よく運転する時間帯やシーンを整理しましょう。例えば、日中メインで使用するなら眩しさを軽減できる偏光レンズやサングラス、夜間の運転が多い場合は、光の反射を防止できるカラーレンズなどがおすすめです。また、昼夜問わず幅広いシーンで使いたい場合は調光レンズなど、自身の悩みやニーズに合わせたメガネを選びましょう。
弱過ぎる・強過ぎる度数に注意する
運転用メガネの度数にも注意が必要です。度数が強ければ良いと思われがちですが、強過ぎる度数は目の疲れや違和感を招く原因となる場合があります。逆に、度数が弱過ぎると遠くの標識や信号が見えにくくなり、運転に支障が出る可能性も。作成時には運転用メガネを作成することを伝えた上で、自然な見え方になるように度数を調整することが大切です。
軽量・視界の広いフレームを選ぶ
運転時のストレスを減らすには、フレーム選びも重要です。長時間の運転が多い場合には、軽量タイプのフレームがおすすめです。鼻や耳への負担が少なく、長時間かけていても疲れにくくなります。また、良好な視界を確保できるかも確認することが大切。メガネを実際に試着してみて、フレームが視野を遮らず、周囲の状況がしっかりと把握できるかもチェックしましょう。
【シーン・タイプ別】運転用メガネの選び方
運転中の見え方は、時間帯や環境、視力の状態によって変わります。そのため、自身の運転スタイルに合った最適なレンズを選ぶことで、快適で安全に運転できる可能性があります。以下では、昼間や夜間など、シーンやタイプ別におすすめのレンズを紹介します。
昼間の眩しさ対策:偏光レンズ・サングラス
日中の強い日差しや路面の反射が眩しく感じる人には、偏光レンズやサングラスがおすすめです。偏光レンズは特殊なフィルターにより、フロントガラスや水面などからの反射光を大幅にカットし、視界をクリアに保てます。ドライブはもちろん、ゴルフや釣りといったレジャーシーンにも活躍します。
紫外線から目を守るサングラスを選ぶのも一つの手段。ただし、色が濃過ぎるサングラスは信号の色を見分けにくくなるため、可視光線透過率が20~30%程度の薄めの色を選びましょう。OWNDAYSでは、偏光レンズ(追加料金 12,000円(税込)〜)や度付きサングラス(追加料金 8,400円(税込)〜)も取り扱っています。
夜間運転対策:カラーレンズ
夜間の運転で、対向車のヘッドライトや街灯の光がまぶしく感じる人におすすめなのがカラーレンズです。夜のドライブに適したカラーは、イエロー系やオレンジ系。まぶしさの原因となる青色光を効果的に遮り、夜間の視界をクリアに保てます。
OWNDAYSでは、豊富なカラーレンズを取り扱っており、フレーム表示価格に追加料金4,000円(税込)で作成できます。
オールラウンド型:可視光調光レンズ
屋外や屋内、昼夜問わず1本のメガネで対応したい人には、紫外線量だけでなく目に見える光(可視光線)にも反応する可視光調光レンズがおすすめです。一般的な調光レンズは紫外線のみに反応するため、紫外線カット加工が施された自動車のフロントガラス越しでは色が変わりにくく、サングラスとしての効果を十分に発揮できません。しかし、可視光調光レンズは太陽光にも反応し、屋外で速く濃く変色するため、運転用はもちろん、普段使いにも便利です。OWNDAYSでは、可視光調光レンズ付きメガネをフレーム表示価格に追加料金9,000円(税込)で作成できます。
老眼の進行を実感している人に:遠近両用レンズ
年齢と共に、「メーターやナビが見えづらい」「ピントの切り替えに時間がかかる」といった視界変化を感じる人もいるでしょう。これは、加齢によりピントを合わせるための調節力が低下する老眼の症状かもしれません。運転時は、遠くの標識や信号を見ながら、近くのメーターやナビを見るなど、視線の移動が多くなります。しかし、老眼が進行すると素早い調節が難しくなり、運転に支障をきたす可能性があります。
そのような時におすすめなのが遠近両用レンズ。見る位置によって焦点が切り替わる構造で、1本のメガネで遠くと近くをカバーできます。最初は違和感があるかもしれませんが、早めに使い始めることでスムーズに順応できる可能性が高まります。OWNDAYSでは、遠近両用メガネ一式が7,000円(税込)〜作成可能です。
運転時にコンタクトレンズとメガネを併用してもOK?
普段コンタクトレンズを使用している人が、運転時にメガネを併用しても問題ありません。また、まぶしさを軽減するために度なしの偏光サングラスやカラーレンズを組み合わせるのも効果的です。
ただし、コンタクトレンズは長時間装用すると乾燥しやすい点に注意が必要です。急なコンタクトのトラブルに備え、運転用メガネをサブメガネとして持っておくと安心です。
運転用メガネにおすすめのフレーム
運転用メガネを選ぶ際は、レンズだけでなくフレーム選びも大切です。長時間の装用でも快適に運転できるタイプや、フレームが邪魔になりにくいタイプなど、OWNDAYSでおすすめのフレームを紹介します。
AU2150N-5A(OWNDAYS | AIR)
OWNDAYS | AIR AU2150N-5A ¥13,000税込
樹脂素材を使用した「OWNDAYS | AIR AU2150N-5A」は、空気のような軽い装用感が魅力です。シンプルなデザインなので、飽きにくく長く使える1本です。カラーはブラック、ブラウンデミ、ブラウンハーフトーン、ライトグレーの4色をご用意。快適な付け心地を実現した軽量フレームは、視線移動が多い長距離のドライブでも疲れにくく、安全な運転をサポートしてくれます。
OR2080L-4S(OWNDAYS | ESSENTIAL)
OWNDAYS | ESSENTIAL OR2080L-4S ¥7,000税込
「OWNDAYS | ESSENTIAL OR2080L-4S」は、日本製の樹脂素材を使用したシンプルなスクエア型フレームです。細さと薄さにこだわり無駄のないデザインが特徴。圧迫感の少ないフレームは、良好な視界が確保でき安全な運転が可能です。定番のマットブラックの他、クリアグレー、クリアブラウン、クリアグリーンといった薄めのカラーもあり、おしゃれも楽しめるアイテムです。
複数のメガネを使い分けて快適で安全なドライブを
運転中の見えづらさは、集中力や判断力に影響を及ぼし、思わぬ危険を招くリスクがあります。普段用メガネでは運転時に見えにくいと感じる場合は、シーンや視力の状態に合わせた運転用メガネを作成するのがおすすめです。強過ぎたり弱過ぎたりする度数は避け、自然な見え方になるよう調整するほか、軽量で広い視界が確保できるタイプを選ぶのがポイントです。作成時には、眼科やメガネ専門店で相談し、自分の運転スタイルに合った1本を作成しましょう。