2025.03.28 | コンタクトの基礎知識

コンタクトレンズの酸素透過率(Dk/L値)とは?必要な数値と確認方法

コンタクトレンズの酸素透過率(Dk/L値)とは?必要な数値と確認方法

コンタクトレンズ装用中に目が乾燥する・ゴロゴロするなどの悩みを抱える方はコンタクトの「酸素透過率」に注目してみましょう。酸素透過率とは、コンタクトレンズがどれだけ酸素を通すかを示す数値で、これが低いと角膜が酸欠になって感染症にかかったり、視力が低下する恐れがあります。

本記事では、酸素透過率の重要性についてまとめ、自分に合ったコンタクトレンズの選び方やコンタクトレンズの正しい使い方が分かるよう詳しく解説します。特に長時間コンタクトを使用する方や、ドライアイに悩む方にとって参考になる内容ですので、ぜひ最後までお読みください。

酸素透過率(Dk/L値)とは?目の健康に必要な数値を紹介

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酸素透過率とは、コンタクトレンズがどれだけ酸素を通すかを示す数値であり、Dk/L値として表示されます。Dkはレンズ素材固有の酸素透過係数、Lはレンズの厚みを表す数値です。Dk/L値が高いレンズほど、より多くの酸素を角膜に通すことができます。

Dk/L値は素材によって大きく異なります。ソフトコンタクトレンズの素材は、大きく分けるとヘマ(HEMA)と呼ばれるハイドロゲル素材と、シリコーンハイドロゲル素材の2種類に分けられます。ヘマ素材は含まれる水分量(含水率)により、さらにヘマ低含水レンズとヘマ高含水レンズに分けられます。

素材別の酸素透過率の基準は以下の通りです。

ソフトコンタクトレンズの素材素材種類酸素透過率の目安
ハイドロゲルヘマ低含水レンズ10Dk/L前後
ヘマ高含水レンズ20Dk/L前後
シリコーンハイドロゲルシリコーンハイドロゲルレンズ80Dk/L以上

ヘマ素材は現在もっとも多くのソフトレンズに採用されている素材です。ヘマのなかでも高含水レンズの方が酸素透過率が高くなる理由は、高含水=レンズ内の水分が多い方が水に溶け込む酸素量が多いため、取り入れられる酸素の量も増えるという仕組みです。

シリコーンハイドロゲル素材は、ヘマ素材よりも高い酸素透過率を誇る新素材で、近年注目が集まっていますが、ヘマ素材に比べて価格が高いのが難点です。

含水率は高ければ高い方が良いと誤解されることがありますが、一概にそうとは言えません。

人によっては、高含水レンズの方が目の乾きを感じることもあるので注意が必要です。

次に、酸素透過率は実際にいくつ必要なのか?目安とされる数値をご紹介します。

研究結果によると、コンタクトを毎日・長時間装用する方が安全に使用するために必要なコンタクトレンズの酸素透過率の目安は24.1DK/L以上とされています。

参考:Holden and Mertzの研究「毎日および長時間装用コンタクトレンズの角膜浮腫を防ぐための重要な酸素レベル」

現在、レンズメーカーや販売店の多くが、この酸素透過率24.1DK/L以上という数値を目安として挙げ、製品の開発・販売を進めている状況です。

酸素透過率はなぜ重要?低すぎるとどうなるか解説

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コンタクトレンズ選びで酸素透過率が重要とされる理由は、角膜へのスムーズな酸素供給は目の健康維持に密接に関わるからです。

体の細胞は通常、血管から酸素が運ばれますが、目の角膜には血管がありません。そのため、角膜は涙の層を介して大気中の酸素を直接取り込んでいます。したがって、コンタクトレンズを装用すると、レンズが酸素の通り道を遮るため裸眼の状態と比べて角膜が酸素不足になってしまうのです。

目が低酸素状態になると、目の不快感だけでなく、視力の低下や重篤な眼疾患へつながる可能性もあるため大変危険です。たとえば角膜浮腫と呼ばれる角膜の腫れ・むくみや充血、角膜内皮細胞の減少の原因にも繋がります。そこで、酸素透過率の高いコンタクトレンズを選ぶことが大切です。

また、酸素透過率が低いレンズは一般的に着け心地が悪く、乾燥しやすいため、快適に装用しにくいというデメリットもあります。特に、長時間コンタクトレンズを装用する方やドライアイの方は、酸素透過率の高いレンズを選び、眼疾患のリスクを最小限に抑えながら快適に過ごしましょう。
参考:なぜ起こる? コンタクトレンズによるトラブル|公益社団法人 日本眼科医会

コンタクトレンズの酸素透過率の見方・確認方法

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コンタクトレンズの酸素透過率は、製品のパッケージやオンラインストアの製品詳細ページで確認できます。
ただし、酸素透過率の記載は必須ではないため、すべての製品で確認できるわけではありません。見つからない場合には、メーカーや販売店に問い合わせましょう。目の健康を維持するために、酸素透過率を確認して自分に合うコンタクトレンズを選びましょう。

酸素透過率が高いコンタクトレンズを選ぶメリット

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酸素透過率が高いコンタクトレンズには、以下のメリットがあります。

-長時間装用しても目が疲れにくい
-ドライアイ(目の乾燥)のリスクを軽減できる
-充血・角膜トラブルの予防につながる

各メリットを詳しく解説します。

長時間装用しても目が疲れにくい

酸素透過率の高いコンタクトレンズは、長時間装用しても目が疲れにくいのが大きなメリットです。レンズを通して十分な酸素が角膜に供給されるため、酸素透過率が低いコンタクトレンズに比べて目の負担が軽減されます。特に長時間のスマホやパソコンの使用、長時間の会議・外出など、目を酷使する場面では、目の疲れを軽減し、快適な視界を維持するのに役立ちます。

酸素透過率の高いレンズは、目の疲れを感じやすい方や、長時間コンタクトレンズを使用する方にも快適に装用できるのでおすすめです。

ドライアイになるリスクを軽減できる

酸素透過率の高いコンタクトレンズは、目が乾きにくいというメリットがあります。

ドライアイとは、涙を作る涙液膜の異常により涙の量が減ったり、涙の質が低下することで目が乾く病気のことを言います。ドライアイは、単に目が乾いた感じがするだけでなく、目の疲れやかすみ、痛み、充血、目ヤニなど不快な症状に繋がりQOLが低下するため注意しましょう。

参考:日本眼科学会「ドライアイ」

特にコンタクトレンズ装用中はレンズが涙液を吸収するため、裸眼よりもドライアイになりやすくなります。酸素透過率の高いレンズなら、角膜に十分な酸素を供給することで、涙の蒸発を防ぐ効果が期待できます。不快なドライアイの症状を軽減して、快適な装用感を維持できるでしょう。

充血や角膜トラブルの予防につながる

角膜が酸素不足に陥るとさまざまな目のトラブルを引き起こすため、コンタクトレンズを選ぶ際には酸素透過率の高いものを選びましょう。角膜の低酸素状態を放置すると、目を保護するために網膜の血管が拡張し、充血します。

さらに悪化すると、酸素を取り込もうと本来必要のない血管が作られる角膜血管新生が起こることがあります。角膜血管新生は視力低下を招く深刻な眼病であり、目の白濁や最悪の場合は失明に繋がります。

また、酸素不足により角膜に傷がつき、炎症を起こして角膜浸潤に陥ることもあります。角膜に傷がつくと、最初は目の痛みやゴロゴロ感といった不快な症状が続き、重症化すると目が白濁し視力低下に繋がります。また、合併症として角膜に潰瘍ができたり、穴があいたりして失明する可能性もあります。充血や目の疾患のリスクを減らして安心してコンタクトを装用するために、酸素透過率の高いレンズを選びましょう。

参考:
コンタクトレンズによる目の障害|一般財団法人 大阪府眼科医会「目が赤い(充血、結膜下出血)」原因と考えられている病気一覧|公益財団法人 日本眼科学会

酸素透過率だけじゃない!自分に合ったコンタクトレンズを選ぶ5つのポイント

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コンタクトレンズを選ぶ際には、下記5つのポイントをもとに自分に合ったレンズを選ぶことが大切です。

-コンタクトの酸素透過率(Dk/L値)が24.1以上のものを選ぶ
-レンズの直径(DIA)が小さめのものを選ぶ
-生活スタイルに合うレンズの使用時間・使用期間を選ぶ
-目に優しい素材を使った商品を選ぶ
-眼科でフィッティングしてから選ぶ

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

コンタクトの酸素透過率(Dk/L値)が24.1以上のものを選ぶ

酸素透過率については、前述した通り基準値である酸素透過率(Dk/L値)が24.1以上のものを選ぶと良いでしょう。特に目の健康を重視するなら、シリコーンハイドロゲル素材がおすすめです。シリコーンハイドロゲル素材は酸素透過率が80を超える製品が多く、長時間装用しても目の疲れや乾燥を感じにくいのが特徴です。

一方で、快適な着け心地とコストパフォーマンスを重視するなら、酸素透過率20前後のヘマ高含水レンズが適しています。酸素透過率を意識しながらご自分に合ったレンズを選ぶことが大切です。

レンズの直径(DIA)が小さめのものを選ぶ

目の負担を軽減するには、酸素の通り道を疎外しないようレンズ直径(DIA)が小さめのものを選ぶことも大切です。

ソフトコンタクトレンズのレンズ直径(DIA)は通常、一般的な黒目のサイズに合わせて14mm前後で設計されています。しかし、実際には一人ひとり黒目のサイズは異なります。大きすぎるレンズは角膜を覆う範囲が広くなり、酸素が不足するため注意が必要です。しかし、小さければ小さいほど良いというわけではなく、自分に合わないほど小さすぎるレンズは装用中にずれやすく、乾燥や視界のぼやけを引き起こす可能性もあります。

快適な装用感を維持するためには、適度なフィット感適切なDIAサイズの両方に着目する必要があります。まずは眼科を受診して、ご自分に適切なサイズを知ってからレンズを選ぶと、快適な装用感と目の健康維持の両立が可能になります。

生活スタイルに合うレンズの使用時間・使用期間を選ぶ

コンタクトレンズの使用期間には1day、2week、1monthなどがありますが、自身の生活スタイルに合わせて最適なものを選びましょう。

CHECK!

レンズ費用は少しだけ高めになりますが、1dayタイプは初心者さんや忙しい方にぴったり。

使い捨てレンズは扱いが簡単なので、レンズの洗浄や衛生的な保管に自信がない方、初めてコンタクトレンズを使う方や学生さん、忙しい社会人の方にも安心してご利用いただけます。

旅行の際も、繰り返し使うレンズの場合は洗浄液・保存液・ケース一式を持ち運ぶ必要があるのに対し、1dayの場合は旅行の日数分レンズを持てばよいため、荷物の軽量化が図れます。

商品によって推奨される装用時間の目安が異なりますので、ご自分の使いたい時間に合わせた商品選びをおすすめします。なお、表示されている装用時間はあくまでも目安であり、目の健康状態や使用環境によって最適な装用時間は異なります。

正しい使用時間・使用期間を守ることはもちろん、時間内・期間内でも目の痛みなどなにか気になる症状が生じたら、ただちにレンズを外して目を休めましょう。

目に優しい素材を使った商品を選ぶ

コンタクトレンズを選ぶ際、素材選びは目の健康を左右する重要な要素です。特に、長時間装用する方やドライアイ気味の方は、酸素透過性の高いシリコーンハイドロゲル素材がおすすめです。

シリコーンハイドロゲル素材は、従来のヘマ素材よりも高い酸素透過性が魅力の新素材です。長時間装用しても目の負担が少ないのが特徴です。デメリットとしては、価格が従来のヘマ素材より少し高めである点と、ヘマ素材より硬いことが挙げられます。

コストパフォーマンスと装用中の快適さを重視する場合には、ハイドロゲル素材の一種である、ヘマ高含水のレンズも魅力的な選択肢です。ヘマ高含水レンズは水分を多く含むため、装着直後から柔らかなフィット感が得られ、目になじみやすいのが特徴です。

眼科でフィッティングしてから選ぶ

コンタクトレンズ選びで失敗しないために欠かせないのが、眼科医院でのフィッティングです。ポイント1~4ではコンタクトを選ぶためのさまざまな基準を紹介しましたが、一番大切なのは、眼科医の指導のもとで実際にレンズを装用することです。

眼科では視力検査と診察をもとに、医師から最適なレンズに関する処方指示書を入手できます。そして、最後に必ずフィッティングの時間が設けられているため、「レンズを購入したら、想像していた装用感と違った…」という失敗が起きにくいので安心です。目の形状は個人差が大きいため、実際にレンズを装用してフィット感を確認することが大切です。フィッティングすることで自分に最適なレンズが選べるため、ズレや痛み・乾燥などの不快な症状を未然に防げます。また、装用後の目の状態をその場でチェックできるので、目のトラブル防止に繋がります。

初めてコンタクトを装用する方はもちろん、コンタクトの種類や度数を変えるときも、必ず眼科を受診してフィッティングすることをおすすめします。

参考:第5章 コンタクトレンズ処方|公益財団法人 日本眼科学会

酸素透過率の高さを活かして快適にコンタクトを使用する3つのコツ

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コンタクトレンズの酸素透過率の高さを十分に活かすために、以下3つの注意点を意識しましょう。


-適切な装用時間・使用期間を守る
-2week・1monthなど繰り返し使うタイプはレンズケアを入念に行う
-コンタクト装用中は目の乾燥を招く行為をできるだけ避ける


注意すべきポイントをそれぞれ解説します。

適切な装用時間・使用期間を守る

酸素透過率が高くても、適切な装用時間・使用期間を守らないと目の疲れやトラブルにつながる可能性があります。コンタクトレンズの長すぎる装用により、目の乾燥や充血を引き起こすリスクが高まります。特に、寝る時に装用すると角膜への酸素供給を著しく低下させ、深刻な目のトラブルを引き起こす可能性があるので絶対に避けましょう。

レンズの連続装用が可能な時間数は一人ひとり異なります。初めてコンタクトを使用する際は2時間程度からはじめ、少しずつ慣らしていきましょう。また、帰宅後はコンタクトを外してメガネにするなど、必要なときだけ装用する習慣をおすすめします。

また、製品の使用期間は必ず守りましょう。1dayを再利用したり、2weekを10日間使用したりするなど定められた使用期間を超えての使用は絶対に避けてください。使用期間を超えて使用した人の方が眼障害や異物感、視力の不良が増えたとの報告があります。目の健康を第一に考え、適切な装用時間・使用期間を守ることで酸素透過率の高いレンズのメリットを最大限に活かせます。

参考:安全に使用するためにこんな使い方をしたらダメ|一般社団法人日本コンタクトレンズ協会

2week・1monthなど繰り返し使うタイプはレンズケアを入念に行う

繰り返し使うタイプのコンタクトレンズは、レンズケアを入念に行うことが重要です。

レンズに付着した汚れや微生物は、目のトラブルを引き起こす原因となります。レンズケアの基本は、こすり洗いと消毒です。レンズを手のひらに乗せ、洗浄液で両面を丁寧にこすり洗いしましょう。(つけおき洗浄だけでは十分な洗浄効果が得られないことがあるため、こすり洗いを推奨します。)

しっかりと洗ったら十分にすすぎ、清潔なレンズケースに保存液を満たして保管します。また、レンズケースそのものも定期的に洗浄・交換しましょう。適切なケアを怠ると酸素透過率の高いコンタクトレンズでも、目のトラブルを引き起こす可能性が高まるため注意しましょう。
参考:第3章 コンタクトレンズケア|公益財団法人 日本眼科学会

コンタクト装用中は目の乾燥を招く行為をできるだけ避ける

コンタクトレンズ装用中の目の乾燥は、たとえ酸素透過率の高いレンズを装用していても、目のトラブルに繋がるため注意が必要です。

特に、コンタクトレンズを装用したまま長時間PCやスマホを使用するのはできるだけ避けましょう。PC等のデジタルデバイスを使用中はまばたきが減るため、意識的にまばたきを増やしたり、ときどき休憩を取るのがおすすめです。
参考:パソコンと目|公益財団法人 日本眼科学会

また、空気の乾燥にも注意しましょう。エアコンや乾燥した外気が直接目に当たらないように工夫し、加湿器などで室内の湿度を適切に保つことが大切です。特に、冬場の暖房の効いた部屋は乾燥しやすいため、湿度管理に気を配りましょう。コンタクトレンズの装用中は目の乾燥に気を配ることで、快適な装用感を維持できます。

酸素透過率をもとに目に優しいコンタクトレンズを選ぼう

ここまで見てきた通り、コンタクトレンズを選ぶ要素のひとつである酸素透過率に着目することが大切です。

酸素透過率の高いレンズは、長時間装用しても目が疲れにくい、ドライアイ(目の乾燥)のリスクを軽減できる、充血・角膜トラブルの予防につながるといったメリットがあるため、パッケージを確認してできるだけ酸素透過率の高いレンズを選びましょう。また、本記事でも触れたとおり、コンタクトレンズ選びの際には酸素透過率だけではなく含水率やDIA、素材などさまざまな要素を考慮し、快適なコンタクト生活をお楽しみください。

酸素透過率が高くうるおいをキープできるレンズをお探しならOWNDAYS 1DAYがおすすめ

長時間うるおいが続くコンタクトレンズで毎日を快適に過ごしたい方は、OWNDAYS 1DAYをご利用ください。レンズ素材にはHioxifilcon Aを採用し、高い酸素透過性と保湿力を実現しています。また、独自のうるおいキープ製法により長時間装用しても乾燥を感じにくく、形が崩れにくいためクリアな視界が続きます。

OWNDAYS 1DAYは、柔らかなつけ心地の使い捨てレンズのため、初めてのコンタクトとしてもおすすめです。まずは「10日分の無料おためし」にて快適な装用感を体感してください。

※うるおい感・見え方・装用感には個人差があります。

<製品仕様>

商品名OWNDAYS 1DAY
内容量通常 / 30枚入り無料おためし / 10枚入り
装用終日装用 / 1日交換
直径 (DIA)14.2mm
含水率59%
酸素透過率 (Dk/L値)25.88x 10-9 (cm/sec)(mlO2/(ml x mmHg))※ -3.00Dの場合
素材Hioxifilcon A
医療機器承認番号
OWNDAYSコンタクト編集部

OWNDAYSコンタクト編集部

取材・執筆・編集

OWNDAYSコンタクト編集部では、コンタクトレンズと目に関する正しい知識をわかりやすく伝えることをモットーにしています。このメディアを通じてコンタクトレンズに関する皆さまのお悩みやちょっとした疑問を解決し、快適なコンタクトレンズライフに寄り添う存在になれたら嬉しいです。

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