2026.04.20 | コンタクトの買い方・選び方
眼科でコンタクトの処方箋だけもらう方法|断られずスムーズに取得するコツと注意点

コンタクトレンズを店舗やインターネットから自分で購入したい方にとって「眼科で処方箋だけをもらえるのか?」は気になりますよね。結論、眼科でコンタクトレンズの処方指示書だけをもらうことは可能です。ただし、すべての眼科が対応しているわけではなく、医院の方針によっては処方指示書のみの発行を断られるケースもあります。
本記事では、眼科でコンタクトの処方指示書だけを確実にもらう方法とその流れ、注意点について詳しく解説します。
眼科でコンタクトの処方指示書だけをもらうことは可能

一般的に「コンタクトレンズの処方箋」と呼ばれていますが、コンタクトの場合は正しくは「処方指示書」です。
コンタクトレンズは医薬品ではないため処方箋は発行されません。そのため、コンタクトは高度管理医療機器として眼科医より処方指示書が発行されます。処方指示書には、一人ひとりの目に最適なコンタクトレンズの規格や使用上の注意等が記載されます。そして、眼科でコンタクトレンズの処方指示書のみをもらうことも可能です。
また、購入時に売主に処方指示書を提示する義務はありません。コンタクトレンズは眼科を介さずに、店舗やネットから自由に購入することが可能です。しかし、初めてコンタクトレンズを使用する場合は、自分の目に合ったコンタクトレンズを知るために眼科を受診して、コンタクトレンズの処方指示書をもらうようにしましょう。
まれに「受診後に当眼科でコンタクトレンズを購入しない場合、処方指示書を発行しない」としている医療機関もあります。しかし、一般消費者にはコンタクトレンズを購入する場所を選ぶ権利があり、病院側が理由もなく眼科での購入を強要したり、購入する方法を不当に制限する行為は問題視される可能性があります。
コンタクトレンズの処方指示書だけを出す行為は、多くの眼科で対応していますが、一部対応していない医療機関もあります。不安な場合は、次の章で処方指示書だけをもらう際の具体的な方法をご紹介しますので、参考にしてください。
眼科で処方指示書だけをもらう方法

眼科でコンタクトレンズを購入せずに処方指示書だけをもらう方法は、以下の通りです。
●処方指示書のみの発行OKとWebサイト等に明記された眼科を選ぶ
●処方指示書のみ発行できるか電話等で問い合わせてみる
●かかりつけの眼科として定期的に受診する
それぞれ詳しく解説します。
処方指示書のみの発行OKとWebサイト等に明記された眼科を選ぶ
コンタクトレンズの処方指示書のみを希望する場合、眼科のWebサイトや看板、掲示板等に「処方指示書の発行のみ可能」「眼科でのコンタクト購入不要」といった明確な記載がある医療機関を選ぶと確実です。
公式サイトに明示されていれば、安心して処方指示書の発行のみを希望して診察を受けられます。事前に確認することで、来院後に処方指示書のみの発行を断られるといった事態を避けられます。
処方指示書のみ発行できるか電話等で問い合わせてみる
眼科のWebサイトや掲示物等を見ても、コンタクトレンズの処方指示書のみの発行が可能かどうか確認できない場合は、直接電話やメールで問い合わせるのもおすすめです。問い合わせの際には、今回、眼科(または提携店)でのコンタクトレンズの購入は考えていない旨を伝えましょう。あわせて、処方指示書のみが欲しいことを明確にすると、眼科側も対応しやすくなります。
事前に確認しておけば、当日改めて確認する手間が省け、スムーズに処方指示書を受け取れるでしょう。
かかりつけの眼科として定期的に受診する
眼科で快く処方指示書だけを発行してもらうために、かかりつけの眼科として定期的に受診するのもおすすめです。今後も通院することを前提とすれば、コンタクトレンズの処方指示書だけを希望すると伝えやすいでしょう。すでにかかりつけの眼科がある場合は、その眼科に依頼するのもおすすめです。
目の健康状態を定期的に診てもらうことは、目に適したコンタクトレンズを使い続けるためにも非常に重要です。日本眼科医会も目の定期検査を受けることを勧めています。また、万が一コンタクトレンズ装用中に目のトラブルが起きた場合も、かかりつけ医があれば安心です。目の健康を保つためにも、眼科には定期的に受診しましょう。
コンタクトの処方指示書だけを眼科にもらいに行く際の持ち物

コンタクトの処方指示書だけをもらいに眼科を受診する場合は、以下を持参しましょう。
●使用中のコンタクトレンズ
●過去の処方指示書・レンズデータ
●使用中のメガネ
●健康保険証・診察券
現在使用しているコンタクトレンズを持参することで、医師の指導のもと、レンズと目との相性を再確認することができます。気づかないうちに近視が進んでいたり、老眼が始まったりして、「今のレンズが最高にぴったりだ」と思っていたのが、実はそうではなかった…ということも。
コンタクトレンズを日常的に装用している方は、特に見え方の変化など自覚症状がなくても、定期的に眼科に足を運ぶことが大切です。
過去の処方指示書やレンズデータ(過去に購入したコンタクトの空き箱や、注文履歴に記載されている数値)があれば、度数やレンズの規格等がわかるので、新たにコンタクトレンズを選ぶ上でも参考になります。DIA(レンズ直径)・BC(ベースカーブ)など、レンズの形状を表す数値や、含水率・酸素透過率など、レンズの性質を表す数値はレンズ選びには欠かせない情報です。
また、普段からメガネも併用している場合は、視力検査や問診で必要となることもあるので、念のため持参しましょう。
最後に、コンタクトレンズの処方指示書をもらうための検査や診察は、健康保険の対象となります。健康保険証を忘れずに持参ください。また、以前行ったことのある眼科に再度行く場合には、診察券もお忘れなく。
これらを準備して眼科に行くことで、よりスムーズに処方指示書を受け取れます。
コンタクトレンズの処方指示書だけをもらうときの料金相場

眼科でコンタクトレンズの処方指示書だけを受け取るにはいくら必要なのか、と費用の問題も気になりますよね。処方指示書を取得する際に必要な検査や診察、書類等の代金はすべて「診察料」として、健康保険の対象となり、初診でおおよそ1,000円~2,000円、再診であれば300円~1,000円程度が一般的です。(実際の診察料は眼科医院によって異なり、自己負担額も健康保険の自己負担割合によって異なります)。
| 診察区分 | 料金(自己負担額)の目安 |
| 初診 | 1,000円〜2,000円 |
| 再診 | 300円〜1,000円 |
診察料には視力や眼圧の測定や医師による問診はもちろん、実際にレンズを装用するフィッティングなども含まれます。
コンタクトレンズを装用中の方は、目の健康維持のために定期的に眼科に行き、処方指示書をもらいましょう。
コンタクトレンズの処方指示書だけをもらう際の手順

眼科でコンタクトレンズの処方指示書だけをもらう際の手順は以下です。
1.予約・受付
2.視力検査
3.診察
4.フィッティング
5.会計・処方指示書の受け取り
それぞれの工程について詳しく解説します。
予約・受付
眼科で処方指示書のみを希望する場合は、予約可能であれば事前に予約しておくと時間短縮になります。
予約の際は、コンタクトレンズは購入せず、処方指示書のみ必要である旨を明確に伝えましょう。事前に伝えることで、当日の受付がスムーズに進みやすくなります。多くの眼科は予約なしでも受診可能ですが、待ち時間が長くなることも。混雑状況によっては対応できない場合もあるため、可能なら予約がおすすめです。
また、診療終了時間間際の来院は注意が必要です。混雑状況によっては、時間内にすべての検査を終えられないなど、不測の事態が起きることもあります。眼科でコンタクトレンズの処方指示書をもらう際には、視力検査以外にも、問診やフィッティングなどの時間がかかるため、時間には余裕を持って来院しましょう。受付から会計までの所要時間の目安は30分~1時間です。ただし、混雑状況によって前後します。特に、初めてコンタクトレンズの処方を受ける場合はさらに時間がかかることがあります。
視力検査
コンタクトレンズを作る際の視力検査は、自分で答える視力検査(自覚的屈折検査)と機械が自動で測る視力検査(他覚的屈折検査)の2種類により、視力・見え方を調べます。
自分で答える視力検査は、よくあるC字型の輪の切れ目の方向を答えることによる確認です。機械が自動で測る検査のなかでもっとも一般的なのは、機械の奥を覗きこんで気球の絵を見る検査です。この機械による検査はほんの数秒で終わります。
どちらの検査も、正確な視力・見え方を測り、自分に合ったコンタクトレンズを選ぶために重要です。検査にかかる時間はおおよそ10~15分が目安です。
診察
医師による診察では、目の表面に傷や炎症がないか、涙は正常に出ているかなどを細かく診察します。診察の所要時間は約5~10分です。この機会に医師に直接相談したいこと、質問したいことがある場合は気軽に話をしてみましょう。
また、医師側からコンタクトレンズの使用経験や日常生活について質問されることがあります。自分に合ったレンズ選びのために、医師からの質問にはできるだけ具体的に答えましょう。また、アレルギーやドライアイ等の気になる症状がある場合は、必ず医師に伝えましょう。
コンタクトレンズの使用にあたって疑問や不安があれば、診察の際に医師へ相談することが大切です。診察や相談の結果をもとに、医師は適切なコンタクトレンズを選び、正しく使うためにアドバイスしてくれます。
すでにコンタクトレンズを使用中の方は、使用してみての感想も、レンズ選びの参考になります。たとえば、「今使っているレンズだと、夕方になると目が乾く気がする…」といった思いがあれば、眼科医に伝えてみるのもおすすめです。また、「就職してから、パソコンを使うことが多くなったのでブルーライトカット付きのコンタクトレンズでおすすめは?」など、新たな機能のあるレンズを探すこともできます。
フィッティング
フィッティングでは、実際にコンタクトレンズを装用してみて、見え方や装用感を確認します。眼鏡の処方を受ける際にも、仮のレンズを入れて様子を見るかと思いますが、コンタクトレンズの場合は見え方だけでなく、目とレンズとの相性、フィット感の確認という意味合いもあります。レンズを装用した状態で希望どおりの視力が出ているか、レンズが目に合っているか、ゴロゴロとした異物感がなくフィットしているかなどを細かくチェックします。
もし見えにくいと感じたり、ゴロゴロするような違和感があれば、遠慮せずに伝えることが重要です。適切なフィッティングを行うことで、快適にコンタクトレンズを使用できます。
コンタクトレンズが初めての方は、入れ方・外し方やケアの方法もここで教えてもらえます。知りたいこと、不安なことがある場合は遠慮せず申し出ましょう。眼科側も慣れているので、「コンタクトレンズ自体が初めてです」とか、「1day(ワンデー)しか使用したことがないのですが、今回2week(ツーウィーク)なので、レンズ洗浄の方法が不安です」など、具体的に申告しておくと、ポイントを教えてくれるので安心です。
会計・処方指示書の受け取り
すべての検査と診察、フィッティングが終了したら、待合室で会計の順番を待ちます。順番が来たら、受付で料金を支払いましょう。コンタクトレンズを購入する場合はそのまま購入場所に関する案内を受けますが、購入しない場合はそこで終了となります。会計は検査代を含む診察料のみの支払いとなります。健康保険が使えますので、負担割合に応じた額を支払います。
会計が終わると、コンタクトレンズの処方指示書を取得できます。処方指示書には、あなたの目に合ったコンタクトレンズのメーカー、種類、度数などの情報が記載されているので、内容に間違いがないかを必ず確認しましょう。また、もし記載内容についてなにか分からないことがある場合は、その場で質問をしましょう。
眼科で受ける検診の内容については、視力検査を受けずにコンタクトを買うとどうなる?検診の内容と流れを解説の記事に詳しく記載しています。
眼科でコンタクトレンズの処方指示書だけをもらう場合の注意点
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処方指示書をもらったら、その内容を元に好きな場所で、自分が購入したいタイミングでコンタクトレンズを購入できます。しかし、眼科のなかには「処方をしたらそのまま眼科でコンタクトレンズを買うのが当たり前」と考えている医院もあるため、処方指示書だけをもらいたい場合には少し注意が必要です。
●事前に予約をとって処方指示書発行のみが目的であると伝えておく
●目のトラブル・レンズ装用時の違和感があるなら正直に伝える
●処方指示書の内容・有効期限をその場で確認する
●処方指示書に関する疑問点などがあれば医師に確認する
それぞれ詳しく解説します。
事前に予約をとって処方指示書発行のみが目的であると伝えておく
コンタクトの処方指示書だけを希望して眼科を受診する際には、事前に予約をとり、その際に処方指示書の発行のみが目的であると伝えておくのがおすすめです。事前に意思を伝えておくことで、眼科側もその旨を把握し、必要な検査や診察を準備しやすくなります。
受診当日の受付での確認や診察の流れがスムーズになり、待ち時間の短縮にもつながります。また、事前に連絡することで、眼科での処方指示書発行に関するルールが確認できます。万が一、予約時に「コンタクトレンズは必ずこちらで購入してもらう必要があります」といった反応が返ってくる場合、処方指示書のみの発行ができない眼科である可能性が高いため、他の眼科への受診を検討しましょう。眼科医院がコンタクトレンズ購入を強要する行為は、問題視される可能性がありますが、現状では明確な法的ルールはなく、方針は各眼科に任されています。
目のトラブルや違和感があるなら正直に伝える
処方指示書のみを希望する場合でも、目の状態について気になることがあれば、正直に医師へ伝えましょう。特に、目の充血や痛み、涙目、視力低下、乾燥感などの気になる症状がある場合は、必ず医師へ報告することが大切です。これらの不快な状況を隠していると、正確な診断が難しくなり、適切な処方を受けられない可能性があります。
コンタクトレンズを使用中は、乾燥や酸素不足のリスクがあることに注意しましょう。目の表面が傷ついて視力が低下したり、結膜炎や感染症の原因となることも。「面倒だから」とか「とりあえずコンタクトレンズがほしいから」という理由で、違和感をそのままにしておくのは非常に危険です。
コンタクトレンズ装用時の異物感、乾燥感や着け心地の悪さなども正直に伝えることで、より適したコンタクトレンズを選んでもらいやすくなります。目の健康維持と快適な装用を実現するには、目の状態を正確に医師へ申告することが大切です。問診や検査により医師側からも気になる症状があれば指摘してもらえますが、自己申告をすることでより確実に、自分に合ったレンズの処方が受けられます。
処方指示書の内容・有効期限をその場で確認する
眼科でコンタクトレンズの処方指示書を受け取ったら、その場で記載内容に誤りがないかしっかりと確認しましょう。

処方指示書には、以下の内容が記載されています。
●販売名(製品名)・メーカー名
●規格
●数量
●発行日
●有効期間
●医療機関・医師名
処方指示書の有効期間は、いつまでにコンタクトレンズを購入する必要があるかを示す期間です。処方指示書の有効期限は眼科によって異なります。短いものでは1,2週間~最長でも1,2ヶ月程度が一般的です。診察から日が空いてしまうと、当然目の状態が変わってしまうおそれがあるからです。うっかりして処方指示書の期限が過ぎてしまわぬよう、処方を受けたらまずは必ず有効期限を確認して、期限内に購入できるようスケジュールを立てることをおすすめします。
処方指示書に関する疑問点などがあれば医師に確認する
コンタクトレンズの処方指示書を受け取った際に、内容にもし疑問があれば、必ずその場で確認しましょう。特に、処方指示書だけをもらい、他の場所でコンタクトレンズを購入する際には、記載内容の意味を理解しておく必要があります。
もし、処方指示書の理解が曖昧なままコンタクトを購入すると、誤った製品を選んでしまい、目のトラブルにつながる可能性もあります。不明な点は遠慮せずに質問し、納得した上で処方指示書を受け取りましょう。
処方指示書があれば購入場所は自由に選べるが注意も必要

眼科でコンタクトレンズの処方指示書を受け取った後は、どこでコンタクトレンズを購入するかは自由に選択できます。
コンタクトレンズは必ずしも処方指示書を発行した眼科で購入する必要はありません。近くのドラッグストアや量販店、ショッピングモールのなかにあるコンタクトレンズ専門店などの実店舗で購入したり、インターネットから入手することも可能です。価格はもちろん、店舗の立地やアフターサービスの有無、ポイント制度などを見比べてみましょう。自分にとっておトクで、都合の良い購入先を見つけてください。
一点注意が必要なのは、コンタクトレンズは高度管理医療機器であり、販売には許可が必要だということです。販売許可を得ていない実店舗やWebストアから購入した場合、品質管理や安全性の面で問題が生じることも。
安いからといって、販売許可を持たない個人から購入したり、不当な輸入品を入手するのは絶対にやめましょう。
メルカリやヤフオクなど大手オークションサイトでは、コンタクトレンズを許可を持たない業者が出品することを禁じています。インターネットからコンタクトレンズを購入する場合は、メーカーの公式オンラインストアの利用がおすすめです。メーカー直販の場合、仕入れにかかるコストが抑えられるほか、特典が受けられたり、返品・交換制度やお客さま相談室などのアフターフォロー体制が整っていることが多いのも特徴です。
「レンズ代が高い!」と、価格面が気になっている方の場合は、コンタクトレンズの購入先を眼科以外にすることで、レンズ代の削減に成功する方も多いようです。おトクな購入先についてぜひチェックしてみてください。
コンタクトレンズの購入場所に迷っている方は、コンタクトレンズはどこで買う?購入場所別のメリット・デメリットを徹底解説の記事がおすすめです。
眼科でコンタクトの処方指示書だけ受け取りたい方によくある質問

コンタクトの処方指示書だけが欲しい方によくある質問をまとめました。
●コンタクトが今すぐ欲しい時は処方指示書なしで購入しても良い?
●処方指示書だけを再発行してもらえる?
●未成年でも眼科でコンタクトの処方指示書だけを発行してもらえる?
●眼科でコンタクトの処方指示書だけもらう際の所要時間は?
●コンタクトの種類によって処方指示書が必要になるかが異なる?
●眼科で処方指示書だけを受け取ろうとすると断られる?怒られる?
●なぜ「処方指示書をもらうだけは不可」とする眼科が存在するのか?
●眼科での処方指示書の発行料金は自己負担になる?
それぞれの質問について詳しく解説します。
コンタクトが今すぐ欲しい時は処方指示書なしで購入しても良い?
初めてコンタクトレンズを使用する場合は、必ず眼科を受診し、医師に目の状態をみてもらった上で処方指示書を取得しましょう。すでにコンタクトレンズを使用している場合は、今使っているレンズの箱や購入時の履歴に書かれているレンズデータを元に購入することが可能です。見間違えに注意をして、自分に合ったレンズを購入しましょう。
処方指示書をもとにコンタクトレンズを購入することは、目の健康維持に繋がります。コンタクトレンズを使用中は、定期的に眼科の検診を受け、目に異常はないか、見え方に変化がないかを確認しながら使用しましょう。
処方指示書だけを再発行してもらえる?
コンタクトレンズの処方指示書をなくしてしまった!そんなとき、処方指示書の再発行は、処方指示書の有効期限内であれば基本的に可能です。一般的に、コンタクトレンズの処方指示書の有効期間は2週間から最長で3ヶ月程度とされています。
ただし、再発行がすぐにできるかは状況によるため、まずは以前発行してもらった眼科に電話で確認してみるのが良いでしょう。デジタルデータで保存している眼科医院の場合はすぐに対応できることもあります。
処方指示書の再発行を受ける場合、残念なことに基本的には再発行にかかる費用は保険が適用されずに全額自費となることが多いようです。(再発行費用は医院ごとに異なります)。処方指示書は大切に保管し、紛失しないように注意しましょう。
未成年でも眼科でコンタクトの処方指示書だけを発行してもらえる?
未成年の方がコンタクトレンズの処方指示書だけの発行を希望する際には、多くの場合、保護者の同意または同伴が必要です。また医療機関によっては、保護者の承諾書の提出を求められることもあります。
適切なコンタクトレンズの使用と目の健康を守るためには、本人と保護者の協力と理解が欠かせません。そのため、未成年者がコンタクトレンズの処方指示書をもらいたい場合には、保護者も一緒に眼科に行き、コンタクトレンズの種類や使用方法について、理解を深めておくことが大切です。特に1dayではなく2weekや1monthといった繰り返し装用するタイプのレンズを処方してもらう場合は、レンズケアの方法について正しく知っておかないと、眼障害を引き起こす恐れがあるので注意しましょう。
眼科でコンタクトの処方指示書だけもらう際の所要時間は?
眼科でコンタクトレンズの処方指示書のみを受け取る際の所要時間は、一般的に30分~1時間程度です。ただし、あくまで目安であり、眼科の混雑状況によって大きく変動します。受診する際は時間に余裕をもって来院しましょう。事前予約のできる眼科だと安心ですね。
コンタクトレンズの種類によって処方指示書が必要になるかが異なる?
どんな種類のコンタクトレンズを購入する場合でも、処方指示書を発行してもらいましょう。コンタクトレンズの種類に関わらず、目の健康を守ってコンタクトレンズを使い続けるには、自分の目の状態や見え方、眼球サイズ、ライフスタイル等を考慮して最適なコンタクトレンズを選ぶことが必要です。
カラーコンタクトレンズ(カラコン)を使っている方も、眼科を受診して処方指示書を発行してもらいましょう。また、現在使用しているコンタクトレンズとは違う種類のレンズを試したい場合も、必ず眼科を受診して改めて検査を受け、新しい処方指示書を発行してもらうのが良いでしょう。
すべてのコンタクトレンズが、角膜に直接装着する「高度管理医療機器」に該当するため、扱いには十分ご注意ください。
眼科で処方指示書だけをもらおうとすると断られる?怒られる?
眼科でコンタクトレンズの処方指示書だけを希望すると、眼科に断られるのでは?怒る医師もいるのでは?と心配する声が聞かれますが、実際、処方指示書だけを希望するケースはよくあることであり、眼科医側も慣れている状態です。コンタクトレンズの購入場所については個人が自由に選択できるので、不当に購入を強要する行為は消費者保護の観点からみて、望ましくないといえます。
もし眼科医に怒られるとするならば、「処方指示書だけを欲しがるから」という理由ではなく、「目の健康に対する意識を怠っているととられたから」だと言えます。
眼科医に怒られる場合、一般的には以下のような理由が考えられます。
●コンタクトレンズの使用期限や使用期間を超過して使っている
●レンズケアを怠っている
●眼科による定期検診を長い間受けていない
●使用状況について事実と異なる内容を伝えている
コンタクトレンズの使用方法・取り扱い方法が適切でない場合、眼科医からお叱りの言葉を受ける可能性があります。また、問診時に誤った申告をしていたり、目の不調を黙っていたりすると、正確な診断・処方ができなくなるので絶対にやめましょう。定期的に眼科を受診し、正しい装用方法や装用時間を守ってコンタクトを使用していれば、処方指示書のみの受け取り時に怒られることはありません。
なぜ「処方指示書をもらうだけは不可」とする眼科が存在するのか?
コンタクトレンズの購入先は本来自由のはずなのに、眼科によっては「処方指示書だけは出せない」という方針の眼科も存在します。それを不思議に思う方も多いようです。
眼科医のなかには、患者の目の健康管理をするために、定期的に自院に通ってほしい。しかし、他でコンタクトレンズを購入すると、来院頻度が減ってしまう。眼科から足が遠のくことで、目の健康管理が行き届かなくなったり、知らず知らずのうちに眼病が進行することがあるのを防止したい。そのような理由から、他店での購入をNGとする眼科もあるようです。しかし、実際にコンタクトレンズの購入を強要することには議論が分かれるところです。
眼科での処方指示書の発行料金は自己負担になる?
眼科でコンタクトの処方指示書を発行してもらう料金には、健康保険が適用されるため、自己負担割合に応じて請求されます。この料金はコンタクトレンズを眼科経由で購入する/しないに関わらず、診療や検査など処方にかかる費用として一律です。
しかし、処方指示書の再発行が必要な場合、費用は全額自己負担になるので注意が必要です。眼科の処方指示書について、「お薬手帳と同じ場所にしまう」など、自分でルールを設けてなくさないようにしましょう。
コンタクトレンズの処方指示書をもらいに眼科を受診しよう

コンタクトレンズの処方指示書を発行してもらう際は、眼科で必要な検査や診察をしっかり受けて目の状態を確認することが大切です。コンタクトレンズ使用による目のトラブルを未然に防ぎ、快適に使い続けるためにも専門医による定期的なチェックは欠かせません。
コンタクトレンズの品質にも、目の健康にもこだわってレンズを選ぶなら、OWNDAYSコンタクトをお選びください。OWNDAYSコンタクトでは、眼科での定期健診費用を還元するクーポンの発行を行うなど、ご利用いただくお客さまの目の健康を第一に考えてサービスを提供しています。
「OWNDAYS AQUALENS」は、デジタル時代に求められる機能性と、経済的に無理なく続けられるコストパフォーマンスを両立した1dayコンタクトレンズです。目への負担になるブルーライトを25%カット。PC・スマホ・テレビ・LED等から目を守ります。
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OWNDAYSコンタクト編集部
取材・執筆・編集
OWNDAYSコンタクト編集部では、コンタクトレンズと目に関する正しい知識をわかりやすく伝えることをモットーにしています。このメディアを通じてコンタクトレンズに関する皆さまのお悩みやちょっとした疑問を解決し、快適なコンタクトレンズライフに寄り添う存在になれたら嬉しいです。


