2022.03.28 | FASHION
スクエアタイプってどんなメガネ?特徴や似合う顔型を徹底解説

メガネのフレームの形はさまざまな種類があり、時代により人気の形が変化する場合もあります。メガネはファッション性もさることながら、自分の気になる顔型をさりげなくカバーしてくれる優れたアイテムでもあります。スクエアは、顔型を限定せず多くの人に使われてきた定番の人気フレームです。ここでは、スクエアタイプのメガネの特徴や、スクエアが似合う顔型、フレームの選び方のポイントなどを説明します。
スクエアタイプのメガネの特徴
スクエアタイプは、横長の長方形を基本としたフレームで、上下の高さが狭いタイプや広いタイプ、角張ったタイプや丸みを帯びたタイプなどさまざまなバリエーションがあります。形から受ける印象は知性を感じさせるスマートなイメージのため、男女問わずビジネスパーソンにも人気です。スクエアタイプは、顔をシャープに見せてくれる引き締め効果も期待できます。全体をフレームで囲まないハーフリムなら、よりシャープさが際立つでしょう。
昔からの定番で流行に左右されないオーソドックスな形で、彫りの浅い日本人の顔によく合います。スクエアは、レンズ幅が広く視界がしっかり確保できるため、運転やスポーツシーンなどでも活用できる実用性の高い形といえます。
スクエアタイプが似合う顔型・シーン

メガネのフレームを選ぶときは、顔型と反対の特徴を持つ形にすると顔型の印象が弱まり、顔に自然に馴染み相性が良いと言われています。スクエアタイプのメガネが一番似合うのは、四角い形と対極にある丸顔の人です。
また、縦にほっそりとした印象の面長の顔に対して、横長の四角いスクエアは反対の特徴を持っているため面長顔の人にもおすすめです。
スクエアの四角い形は、誠実や真面目というきちんとした雰囲気があるため、ビジネススタイルやフォーマルシーンによくマッチします。カジュアルなシーンでつけるなら、柔らかな色で、プラスチック素材や透明感のあるクリアタイプなどのフレームを選ぶとよいでしょう。
顔型別の選び方のポイント
スクエアタイプは人気の高さから、色や素材が異なるさまざまなデザインがあり種類が豊富です。ここでは、顔型別に選ぶ際に注意したいポイントと、おすすめの商品を紹介します。
丸顔
顔の縦幅よりも横幅がやや広く全体的に柔らかい印象がある丸顔の方は、スクエアタイプが最も似合う顔立ちです。レンズの上部にだけフレームがあるハーフリム(ナイロール)は、上部にアクセントがついて縦のラインが強調されるので、丸顔をすっきりと細長く見せたい方におすすめのデザインです。
丸顔をより引き締めて見せたい場合、フレームの縦幅(天地幅)が狭くて細いメタル素材のフレームを選ぶとシャープに引き締まって見えます。
丸顔の方におすすめのメガネ


面長顔
面長の顔の人がスクエアタイプのメガネを選ぶときは、メガネの下から顎までが長く見えないものを選ぶのがおすすめです。スクエアでも、デザインによっては顔の長さを強調してしまうものがあるため気をつけましょう。そもそもスクエアは横長の形になっているため、少しでも天地幅が長めのフレームを選ぶことで、顔の長さをカバーできます。真ん中のブリッジや、サイドのテンプルの位置が低めだと、横から見たときも面長の印象をカバーできます。
面長顔の方におすすめのメガネ


四角顔
四角顔はベース顔とも呼ばれ、エラが張っているため四角い輪郭になっています。顎が細かったりとがっていたりすればホームベース顔ともいわれます。このような輪郭の持ち主は、丸顔とは異なり直線的な顔立ちです。メガネのフレームに直線的なスクエアタイプを選んでしまうと、余計にエラが強調されてしまいます。どうしてもスクエアのメガネをかけたいときは、直線が強調されない角に丸みのあるデザインを選ぶとよいでしょう。また、太めの主張の強いフレームを選び、思い切りメガネを目立たせるのも一つの方法です。四角顔は輪郭が特徴的なので、ハッキリとした主張の強いメガネをかけることで顔全体のバランスが取りやすくなります。
知的でスマートなスクエアタイプ!探すならOWNDAYSで

スクエアタイプはシャープに顔を引き締める効果が期待できます。知的でスマートな印象を演出できるため長く人気の定番商品として数多くのデザインが販売されています。一口にスクエアタイプといっても、若干の形の違いが顔型の印象に影響を与えることもあるのです。OWNDAYSではここで紹介した以外にもたくさんのスクエアタイプのメガネを扱っています。ぜひ自分の顔型に似合うメガネを店舗やオンラインストアで探してみてください。