2022.06.20 | HOW TO
フレームなしメガネの構造は?似合う顔タイプやお手入れ方法を知ろう!

「メガネはあまり似合わない」と悩んでいる人はいませんか。そんな人におすすめしたいのが、フレームなしメガネです。フレームがないため、印象が強くなりすぎず、自然と顔に溶け込むことができます。今回は、フレームなしメガネの構造をはじめ、似合う顔のタイプ、メンテナンスの頻度、おすすめのフレームなしメガネを紹介します。この記事を読めばフレームなしメガネの構造や似合う顔型などが分かるので参考にしてみてください。
フレームなしメガネについて知ろう!
フレームなしメガネとは、いったいどのようなものなのでしょうか。まずは、フレームなしメガネの構造や周囲に与える印象を紹介します。
フレームなしメガネの構造
フレームありのメガネの場合は、フレームでメガネを固定していますが、フレームなしメガネはフレームとレンズを固定するのにネジを使用しています。
具体的には、レンズの右端と左端に穴を開けて、4カ所をネジで固定しています。ネジを差し込んだ上から、ナットで固定しているため緩みにくく、ネジ自体は小さいため、目立つことはありません。ただし、ナットやネジは消耗品のため、定期的な交換やメンテナンスが必要になります。レンズがぐらつく場合は、ナットが外れかかっているかネジが曲がっている可能性があります。ちなみに、フレームなしメガネの中にはネジを使わず、フレームとレンズを接着させたりピンを差し込んだりするタイプのフレームもあります。
周囲に与える印象
メガネをかけると、どうしてもフレームが目立ってしまうため、フレームの色や太さで顔の印象が大きく変わってしまうことがあります。また、フレームによっては、ビジネススーツやプライベートな場面でのカジュアルな服装に合わせにくい場合もあります。
その点、フレームなしメガネの場合は、印象をあまり変えず自然に見せることができます。あまりメガネが似合わないと思っている人でもフレームなしメガネは、顔になじみやすいためおすすめです。また、フレームがない分、どのような服装にも合わせやすいのも魅力。さらに、フレームありメガネが多い中、数が少ないフレームなしメガネは、他の人とは一味違うおしゃれを演出することができます。
フレームなしメガネが似合うのはこんな人!
フレームなしメガネが似合う人は、「小顔」「三角顔」の2タイプです。小顔の人は、どうしてもメガネが強調されてしまいがちですが、フレームなしメガネであれば圧迫感がなく自然に見せることができます。三角顔の人は、シャープでほっそりとした印象のため、やはりフレームが目立ってしまいます。そのため、三角顔の人は太いフレームよりも細いフレームやフレームなしメガネを選ぶことで、顔全体のバランスがよくなります。
取り扱いとメンテナンスについて
フレームがない分、フレームなしメガネは強度が弱いといわれています。そのため、取り扱いには、十分に注意が必要です。ここでは、フレームなしメガネの扱い方や、メンテナンスについて説明します。
フレームがないと壊れやすいって本当?
フレームなしメガネは、フレームありメガネと比べて強度的には弱いところがあります。そのため、無理な力が加わるとレンズやフレームが変形したり破損したりする可能性があることは事実です。できるだけ丁寧に取り扱うように気をつけましょう。
メガネをかけたり外したりするときは、必ず両手でテンプル(つる)を持って顔の正面から行うことが大切です。例えば「片手でかけ外す」「横からかけるためにテンプルを広げたりする」などを行い続けるとレンズの変形や破損の原因につながりかねません。
また、メガネを机や枕元に置きっぱなしにしていると、落としたり踏んだりする可能性があります。フレームなしメガネは、レンズに穴が開いており穴周辺に強い衝撃が加わると、レンズが割れてしまうので注意が必要です。レンズが割れてしまうと、作り直さなくてはなりません。メガネをかけないときは、都度メガネケースに入れて保管しておくと安心です。
定期的にメンテナンスをしよう!

レンズをネジで留めているフレームなしメガネの場合、長年かけ外しをしているとネジが緩んでしまうことがあります。ネジが緩むと、レンズがカタカタと動いてしまい、ストレスになりかねません。また、最悪の場合、レンズが外れたり割れたりすることもあります。レンズが外れた場合、自分で修理しようとすると余計に状態が悪くなってしまう可能性があるため、必ずメガネ店に持参してください。軽い修理であれば、その日のうちに修理も可能でしょう。
修理するような事態を防ぐためには、メガネ店などで定期的にメンテナンスを行い、ネジでレンズをしっかり固定することが大切です。丁寧に取り扱っていても、ネジやナットは消耗品のため、長年使っていれば取り換えの必要が出てきます。メンテナンスの目安は、3カ月に1度の頻度で行うと良いでしょう。その際、メガネの他の部分にも不具合がないか見てもらうようにすればメガネも長持ちします。ただし、ネジは最低でも4カ所あるため、30分程度の時間がかかります。
一般的に、メンテナンスは購入したメガネ店で行う人が多いかもしれません。OWNDAYSでは、メガネ購入後のメンテナンスは無料で何度でも受けることが可能です。さらに、汚れを落とすクリーニング、メガネのかけ具合を調整するフィッティングも無料で行っています。世界中どこの店舗でも受けることができるため、旅行中や出張中も安心です。
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おすすめのフレームなしメガネを紹介!
フレームなしメガネの魅力を知って、かけてみたいと思った人もいるのではないでしょうか。しかし、フレームなしメガネの種類は多いため、なかなか選ぶのは大変でしょう。そこで、ここではOWNDAYSおすすめのフレームなしメガネを3つ紹介します。
シンプル好きにはこれ!自然な印象のフレームレスメガネ

BA1038C-3A ¥19,000税込
OWNDAYSでは、多くのフレームレスメガネを取り扱っています。その中でも一押しなのがメンズ向けの「BA1038C-3A」です。すっきりと顔になじむスクエアタイプで、シンプルなデザインながら耐久性に優れ、ビジネスシーンに最適です。しっかりとした厚みのあるパーツを使用し、チタン製にすることで軽量化を実現。長時間装着しても負担がありません。カラーはブラック、ガン、ゴールド、ブラウンの4色展開で、どれも深みのある落ち着いた色合いです。。
レディース向け!カラーリングがおしゃれな1本

AM1013G-0S ¥15,000税込
OWNDAYSでは、レディース向けのフレームなしメガネも取り扱っています。なかでもおすすめなのが「AM1013G-0S」です。フロントには、軽いステンレス素材を採用しており、かけ心地は抜群。カラーは、ブラック・ゴールド・ピンク・ブラウンの4色展開しています。こだわりの腕の模様は七宝を施していて、横を向いたときに華やかな印象を与えることができます。
※現在は販売しておりません。
自然に見えるフレームなしメガネを探してみよう!
フレームなしメガネは、フレームが変に目立つことがないため、自然に見せられることが魅力です。そのため、今までは「メガネは似合わない」と思っていた人もフレームなしメガネを一度試してみてはいかがでしょうか。フレームなしメガネを検討している人に、おすすめしたいのがOWNDAYSのギフトチケットです。フレームの有無や、色など好きなメガネを自由に選べる体験をプレゼントできるため、贈り物にしてみてはいかがでしょうか。