2022.07.01 | HOW TO

サングラスが似合わない人必見!似合わない理由や選び方のポイントを知ろう

サングラスをかけたくても「似合わない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。サングラスはおしゃれのポイントにもできるため、似合うものがないと十分に楽しめないと悩む人もいるでしょう。しかし、選ぶポイントさえつかめば、似合うサングラスを見つけることができます。この記事ではサングラスがなぜ似合わないのか、その原因や似合うものを選ぶ際のポイントなどについて詳しく解説します。

サングラスが似合わない原因

まずはサングラスが似合わない原因を探り、対策ポイントを見つけましょう。

眉毛とフレームのバランスが悪い

サングラスは、かけたときにフレームのトップラインと眉毛が少し重なる位置がベストポジションです。具体的にいえば、眉毛に重なっているか、わずかに見えるほどの位置が良いでしょう。このようにバランスよく見える状態に比べて、眉と目の間隔が広い場合は眉毛がサングラスのトップラインの上のほうにきます。これが間延びしたような印象になってしまうことから「似合わない」と感じやすくなります。特に、サングラスは色がついていて肌との境界がわかりやすいため、眉毛が目立ちやすくなります。

鼻が低い

もともと、サングラスは欧米人が使い出したものです。欧米人は鼻が高めの人が多いため、サングラスもそれにフィットするような形となって誕生しました。そのため、鼻が低いとうまくフィットせず、似合わないように見えてしまいます。たとえば、鼻筋が埋もれてしまったり、短く見えたりしてバランスがとれない状態になる人も多いようです。また、鼻が低く、日本人に多い彫りの浅い顔立ちの場合、サングラスをかけたときに陰影がつきにくく、目元のアイテムが浮いて見えてしまいます。

レンズカラーが肌に合っていない

レンズカラーと肌の色が合っていない場合、サングラスが「似合わない」と感じやすいです。たとえば、肌の色が白い人が濃いカラーのサングラスを身に着けるとコントラストが強くなりすぎることから浮いて見えます。鮮やかな服装のときは、コントラストの強さを楽しむのも良いですが、日常的に愛用するのであれば、顔の色味に合ったレンズカラーをチョイスするのがおすすめです。たとえば、色白肌には薄めのカラーレンズが合うので、UVカット機能がある透明レンズにしたり、柔らかな色合いのブラウンレンズなどが普段使いしやすいでしょう。

輪郭や顔の大きさとのバランスが悪い

サングラスや眼鏡は、顔型によって似合う・似合わないがあります。丸顔の人が丸いラウンドタイプのフレームを選ぶと顔の丸い輪郭が強調されるため、似合わないように見えます。また、顔の幅に合っていない場合も似合わない印象を与えてしまうので注意が必要です。顔幅よりサングラスのフレームが小さいと顔が大きく見えますし、逆に大きすぎるフレームにすると寄り目に見えることがあります。好みのデザインがあるとついそちらを選んでしまいがちですが、顔全体とサングラスのバランスを意識することが大切です。

「似合わない」を回避するサングラス選びのポイント

似合うサングラスを選ぶためのポイントについて見ていきましょう。

フレームが眉毛に近いもの

サングラスはかけたときにフレームが眉毛に近いものを選びましょう。かけたときに眉毛が隠れているものが良いですが、そういったものがなければ、見えていてもトップラインと眉毛の角度がほぼ同じサングラスにするのがポイントです。

ただ、眉毛ばかりを気にしていると、上にずらした状態でかけてしまうことがあるので注意が必要です。目の位置はレンズ中央あたりにくるように意識し、眉毛の位置を確かめます。目と眉毛の間隔が広めの人は、レンズが大きめのサングラスがおすすめです。

肌に合ったカラー

サングラスのレンズカラーは黒以外にもさまざまなものがあり、各色で与える印象が異なります。そのため、自分の肌色に合ったカラーを選ぶことが大切です。基本的に、肌色が白い人はレンズカラーも薄く、濃い人は濃いめのものが合いやすいと言われいます。日本人の肌色になじみやすいのはブラウン系、グレー系です。濃いブラウンはコントラストが強めになるため、淡いブラウンもしくはベージュもおすすめです。グレー系はサングラスの機能的にもまぶしさ軽減効果があります。

輪郭にフィットするフレーム

顔の輪郭によって似合うフレームと似合わないフレームがあるので、輪郭に合わせて選ぶことも大切です。

卵型は顔型のなかでも理想的といわれている形で、立体的な顔立ちでなめらかな輪郭をしているのが特徴です。基本的にはこの顔型にはどのようなフレームでも似合うため、眉毛や顔の横幅に合っているかを主に注意して選びましょう。

なかでも似合うのは大きめで丸みを帯び、華奢なデザインのものです。また、服装やどのようなイメージに見てほしいのかを考えて選ぶのもおすすめです。たとえば、前述した大きめかつ丸みがある形であればかわいらしい印象になります。

面長の人は顔の横幅より縦幅のほうが長く、頬の丸みは少なめです。また、目と目の間隔は狭く、顎が細い傾向があります。面長の人にはウェリントンやボストン型のサングラスが似合いやすいです。どちらもレンズ部分が大きめなので、面長の顔とのバランスがとりやすいといえます。

特にウェリントンは定番の形として取り扱っているブランドも多いので、好みのものが見つけやすいです。個性的なデザインのサングラスが欲しい場合には、ティアドロップ型を試すのも良いでしょう。

丸顔は縦横の比率がほぼ同じで、額が丸く広めで頬がふっくらしています。顎も丸みを帯びているのが特徴です。こういった特徴を持つ丸顔の人にはスクエア型がおすすめです。丸い輪郭にスクエア型のシャープさがすっきりとした印象に見せます。

特に、縦幅よりも横幅が長いタイプとの相性が良いでしょう。ちなみに、丸顔は可愛らしい印象に見える傾向があるため、大人びた印象にしたい場合には目尻が上がったフォックスタイプも効果的です。フォックス型は顔を引き締めて見せ、ゴージャスな雰囲気にもできるのが魅力です。

逆三角形の顔型の人は顎が細めで額がやや広く、全体的にシャープな印象があります。そのため、レンズが丸いラウンド型がおすすめです。ラウンド型の柔らかなフォルムがそのイメージを和らげてくれます。

また、ボストン型も丸みがあることから、逆三角形の顔立ちになじみやすいです。フレームの上の部分のみが太めになっているブロー型も似合うのでおすすめです。

鼻パットが調整できるもの

鼻の低さが原因でサングラスが似合わない人は、鼻パッドが調整できるものを選びましょう。鼻パッドを調整する際には、鼻のラインになじむようにするのがポイントです。ショップで相談すると、鼻に合うように調整してもらうこともできます。鼻パッド部分は曲がりやすく、工場から出荷されたときにはすでに左右がずれていることも珍しくありません。そのため、調整することでよりフィットさせることができます。

OWNDAYSで似合うサングラスを見つけよう

サングラスが似合わないのには理由があり、ポイントを押さえて選ぶことで自分に似合うものが見つかります。OWNDAYSでは多くのサングラスを取り扱っているので、自分に似合うものが見つかるかも!また、大切な人への贈り物にぴったりなギフトチケットも販売しています。季節を問わず、サングラスでのおしゃれを楽しみたい人はOWNDAYSでお気に入りのものを探してみてください。

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