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2021.08.16 | HOW TO

案外難しいメガネを掛けるタイミング!掛け始める視力の目安とは?

メガネは、視力がどれくらいになったら掛け始めればよいのかがわからない方もいるのではないでしょうか。見えにくいことが不便に感じるようなら、メガネを作ることを検討するのがおすすめです。この記事では、メガネを掛ける目安の視力やどれくらいの視力が出るようにメガネを作ればよいのかについて解説します。

メガネが必要になる視力とは?

メガネが必要になる視力の目安とは、いったいどのくらいなのでしょうか。ここでは、メガネが必要に視力の目安について解説します。

メガネが必要と感じる視力には個人差がある

基本的には、0.4以上の視力があれば日常生活に支障がないといわれています。しかし、どのような日常生活を送っているかは人それぞれです。仕事の内容や過ごす場所によって、しっかりと判別したい対象物や距離が違います。取引先や顧客と会う機会の多い職種では、人の顔がよく見えないと人違いをするなどして失礼にあたることもあるでしょう。家事をメインとして屋内で過ごすことの多い専業主婦(主夫)であれば、メガネが必要になるケースは少ないかもしれません。

学校生活となると、やはり黒板を見る機会が多いため視力が低いのは不便です。「どの範囲がどの程度見えれば生活に支障がないといえるか」は、個人差があるでしょう。メガネが必要になる視力は、常にメガネを掛けなければならない視力とは別物です。授業中だけメガネを掛けるような場合でも、メガネが必要な視力といえます。自分の生活のなかで、見えにくいことが不便だと感じるシーンがどのくらいあるかを考えてみましょう。頻繁にあるようであれば、メガネを作ったほうがよいといえます。

メガネが必要な視力の目安は0.7未満

学校の視力測定は、3.7.0方式と呼ばれる分類をしています。学校生活を送るうえで指標となる視力が0.3、0.7、1.0の3つであり、これらを基準としてA~Dまでの4段階に分けられています。

A1.0以上

健常視力と呼ばれ問題なく見えている状態です。

B0.7~0.9

教室のどこからでも黒板の文字が見えるためメガネは必要ないとされます。

C0.3~0.6

席によっては黒板の文字が見えにくいことがあります。

D0.2以下

最前列の席でも黒板の文字が見えにくい視力です。

学校生活だけでなく、運転をするときにも視力が必要になるでしょう。運転免許証の視力条件は、運転する車両の種類によって異なります。家庭用の乗用車を運転するときに必要な普通第一種免許証の視力条件は、両眼で0.7以上かつ片眼で0.3以上です。メガネを掛けた状態で免許の更新をすると「眼鏡等」という条件がつき、運転するときには必ずメガネやコンタクトレンズを装着しなければならなくなります。よく見えていない状態で運転するのは非常に危険ですから、両眼で0.7に満たない場合は免許更新前でもメガネを掛けたほうがよいでしょう。

常用が必要なのは0.2以下

学校の視力測定でも運転免許証の視力基準でも、片眼0.3未満はメガネが必要だとされていることからもわかるように、視力矯正せずに生活できる視力は0.3までといわれています。ただし、0.3以上の視力があってもメガネを常用しなければならないケースもあります。トラック運転手やタクシードライバーなど車の運転を仕事にしている場合は、0.7未満で運転時にメガネが必須となるため、0.3~0.6の視力があってもメガネを常用することになるでしょう。

メガネが必要だと感じる視力に個人差があるように、メガネを常用する視力にも個人差があります。メガネを掛けたり外したりすることが手間だと考え常用を好む人、常用したときに目が疲れる傾向にある人などさまざまです。ただし、目が疲れるのはメガネの度数が合っていない可能性やメガネの形が自分に合っていない可能性なども考えられるでしょう。0.2以下の視力でメガネを常用することに抵抗がある人は、メガネが合っているかどうか確認してみることをおすすめします。

幼児の視力矯正はできるだけ早く

幼児期は、視力が育ちつつある成長段階です。生まれたばかりのころは、明るいか暗いかがわかる程度であり、視力が完成するのは6歳ごろといわれています。見る訓練を繰り返すことによって、物を見分けるために必要な視力が育っていく仕組みです。つまり、物がはっきり見えていない状態だと見る訓練になりません。成長段階で物がはっきり見えていない状態のまま放置すると、脳が見なくてもよいと判断してしまい、見る能力が育たない場合があります。

近視だけでなく、遠視や乱視も早い段階で矯正しないと視力が育たず弱視になる可能性もあります。弱視になると、メガネを掛けても見えるようにならないため、日常生活が困難になりかねません。このように、幼児の視力矯正はできるだけ早く始めることが大切です。また、片眼だけ見えにくい場合は、見えるほうの視力だけに頼って生活することができてしまうため、見えにくい状態が見落とされやすいです。本人にも片眼だけが見えにくいという自覚がない場合が多く、周りにいる人が気づいてあげられないことも多いため、注意が必要です。少しでも気になることがあったら、眼科を受診するのがおすすめです。

メガネを掛けたときの視力はどれくらいが適当?

メガネを掛けたりコンタクトレンズを装着したりすることで得られる視力は、矯正視力と呼ばれます。目の病気などがなければ、メガネやコンタクトレンズを使って矯正することでほとんどの人が1.0程度の視力が出ます。

矯正視力を1.5から2.0と高く設定しすぎた場合は、眼精疲労などが起こりやすくなるでしょう。これは、過矯正と呼ばれ強く矯正しすぎた状態です。1.0くらいの視力があれば日常生活で困ることはほとんどなく、眼精疲労などが起こりにくい状態にするためにも、矯正視力は1.0~1.2が適当とされています。メガネを掛けても1.0程度の視力が得られない場合は、何らかの病気が潜んでいる可能性があります。速やかに眼科を受診しましょう。

メガネを掛けたせいで視力が落ちることはあるの?

メガネを掛けたことで視力が落ちたと感じる場合、正しい使い方ができていない可能性が高いでしょう。矯正後の視力が合っているか、レンズの度数を見直してみましょう。

また、視力が変動しやすい幼少期はメガネを掛けたときの生活環境も影響します。よく見えるようになったからといって、目を酷使しすぎてはいけません。長時間ゲームをしたり近距離で本を読んだりしていると、視力が落ちることにつながります。子どもにスマホで動画を見せることもあるでしょうが、画面から適度な距離をとることや休憩を入れながら見せるようにすることを心がけましょう。

必要な視力が得られるメガネを作ろう

メガネを掛けるのならば、今以上に視力を落とさないためにも必要な視力が得られるメガネを作ることが重要です。見えにくい状態を放置するよりも、メガネを掛けて快適な生活を送ってみてはいかがでしょうか。メガネを作る必要がありそうだと感じるのであれば、まずは最寄りのOWNDAYS店舗に相談してみましょう。きっと、お気に入りのメガネが手に入れられます。

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