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2021.11.04 | HOW TO

メガネがずれて落ちるのはなぜ?原因を知って正しく対処しよう

メガネをファッションとして取り入れる人は少なくありません。一方、仕事や勉強のときにメガネが必要な人もいるでしょう。普段からメガネを掛けていると、汚れや汗など気になることがでてきます。また、頻繁にずれ落ちるため、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。この記事では、メガネがずれて落ちる原因と対処方法について解説していきます。

メガネがずれて落ちる原因

メガネがずれて落ちると、その都度直す必要があります。荷物が多いときや、仕事で忙しいときなど、ストレスを感じることも少なくないでしょう。また、料理中などにメガネに触れると衛生上にもよくありません。このような悩みを解決するためには、メガネがずれて落ちる原因を知ることが大切です。この段落では、考えられる3つの原因について解説します。

日々の使用による変形

自分では意識しないかもしれませんが、メガネを掛けたり取り外したりする機会は意外と多いものです。日常生活にメガネが必要な人の1日のうち、起床から出勤(あるいは登校)までの動作を考えてみましょう。起床してすぐにメガネを掛ける人は、洗顔のときにメガネの取り外しが欠かせません。その動作だけでも1回になるのです。また、複数のメガネを持ち、車の運転や読書のときに使い分けが必要な人もいるでしょう。さらに、メガネが汚れたときは、拭き取るために取り外す必要があります。つまり、メガネの使用頻度が多い人は、メガネを掛けたり取り外したりする回数も多くなるので、メガネが変形してしまう可能性が高くなります。

しかし、メガネの扱い方によっては変形を抑えられる可能性はあります。メガネを取り外すとき、どのような扱いをしているか思い出してみましょう。フレームを両方の手で持たずに、片方の手でテンプル(メガネを支えている「つる」の部分)を持つ癖がある人は注意が必要です。なぜなら、テンプルの横方向に力が掛かり左右のバランスが崩れてしまうからです。忙しいときなどは面倒かもしれませんが、メガネの変形を防ぐためにも両方の手でメガネを扱うように心がけましょう。

さらに、ネジのゆるみにも注意が必要です。メガネを掛けるときはフレームを開き、メガネを取り外すときにはフレームをたたむ動作を行います。それを繰り返すことで、フレーム接続部のネジがゆるみ、接続部の角度も変わってきます。鼻パッド付きフレームのメガネを使っている人は、鼻パッドの変形も見逃せません。こちらには、メガネを固定する大きな役割があります。しかし、鼻パッドを支える金属が歪んだり、鼻パッドを接続するネジがゆるんだりすると、メガネを正しい位置に固定できなくなり、ずれて落ちる原因にもなります。

メガネ素材の劣化

メガネを使っているうちに、素材が劣化することも多いです。先ほど述べたように、鼻パッドの素材も関係しています。メガネがずれて落ちない理由は、鼻パッドの摩擦によって支えられているからです。ただし、鼻パッドの素材によっては摩擦する力が低下してきます。ゴム素材の場合、劣化により表面がツルツルになるのはよくある話です。その結果、メガネを正しく支えられなくなることを知っておきましょう。

フレームを接続するネジによる原因も考えられます。メガネの掛け外しで起きる「ゆるみ」については先ほど述べましたが、ネジがゆるむ原因はほかにもあります。メガネは、汗や水に触れる機会も多いため、ネジのサビにも注意しなければなりません。サビによりネジが変形した場合も、フレーム接続部の角度が変わってきます。また、テンプルの耳当てに使われる素材もチェックが必要です。なぜなら、耳当てが劣化するとメガネを掛けたときに耳の後ろと耳当てがフィットしなくなるからです。

また、化粧品をはじめ、整髪剤、酸や薬剤などに触れると、フレームの金属や樹脂が劣化することも考えられます。このように、フレームの素材が劣化することで、メガネの形まで変わり、正しい位置で支えられなくなりかねません。もし、メガネに水や化粧品などが付いたときは、速やかに水洗いをして落とした後に、きちんと拭き取ることが大切です。また、それらの付着を防ぐためには、メガネを掛けているときだけでなく、保管場所にも気を付ける必要があります。メガネは、ハードケースに入れたうえで、誤って踏まないところを選びましょう。小さい子どもやペットから遠ざけることも大切です。

フレームやレンズの重み

メガネがずれて落ちる原因として、フレームやレンズの重みも関係してきます。メガネがフィットするためには、なるべく軽い素材を使うことが理想的です。しかし、フレームやレンズは素材やデザインによって重さが異なってきます。特に、フレームには個人の好みがあるため、少々重くてもデザインを重視する人もいるでしょう。レンズは、フレームに合わせて削りますが、使う部分によっては重くなる場合もでてきます。また、分厚いガラスレンズはずれて落ちやすい傾向があります。

メガネを支える鼻パッドにも注目されます。鼻パッドのないプラスチックフレームは、摩擦が少ないことが大きな特徴です。そのため、鼻の正しい位置に固定することが難しくなります。鼻パッド付きと鼻パッドなし、両方のフレームを使った経験のある人は、納得できるのではないでしょうか。また、フレーム自体が重い場合は顔を動かすたびにずれて落ちやすくなります。硬くて「しなり」のないフレームほど、顔にフィットした状態を保ちにくく、重みの影響を受けやすくなります。

メガネがずれて落ちるのを防止する方法は?

メガネの位置を同じ状態に保てないのには、メガネの扱い方や素材の劣化など、いろいろな原因があることを解説しました。また、複数の原因が重なる場合もあるでしょう。メガネがずれ落ちないためには、先ほど述べた原因を踏まえたうえで対処していくことが必要です。次に、メガネがずれて落ちるのを防ぐ方法を解説します。

顔の形に合うメガネを選ぶ

まず、大切なことは自分の顔に合うかどうかです。顔の形は一人ひとり異なるため、自分の顔に合ったメガネを選ぶ必要があります。鼻の高さや幅、耳の位置などに合わせることは、メガネを支えられるかどうかの大きなポイントです。もし、これらの条件に合わないフレームを選ぶと、メガネを正しい位置に固定することはできません。フレームのデザインにも要注意です。なぜなら、幅や高さが同じフレームでもデザインによってブリッジの幅やテンプルの長さが変わることが少なくないからです。

ちなみに、ブリッジとは左右のリム(レンズを囲む枠)をつなぐ部分のことをいいます。メガネを固定するためには、鼻と耳が重要な役割を持っているのです。フレーム選びに際しては、それらに大きな影響を与えるブリッジとテンプルをきちんとチェックしておきましょう。

定期的なメンテナンスを行う

メガネを購入するとき、レンズの素材も大事ですが、フレームによって掛ける人の雰囲気が変わってくるため、フレームを重視する人が多いでしょう。メガネ選びに際しては、顔の形に合うかどうかも考える必要があります。メガネ店には、同じようなフレームが並んでいますが、気になるフレームは掛け比べて選びましょう。

そのうえで、購入時のフィッティングが欠かせません。鼻パッドの角度やテンプルの開き具合はもちろん、耳に当たる位置の曲がり具合などの微調整が必要です。そうすることで、メガネがずれて落ちにくくなります。また、テンプルの開き具合などにより、耳が痛くて困ってしまうことも防げるでしょう。購入時にフィッティングを行うと最初に合わせた正しい位置を覚えておくことで、ずれたときやフィット感、バランスの悪さなどの違和感に気が付きやすい点はメリットです。

メガネをよい状態に保つためには、3カ月に1回程度のメンテナンスがおすすめです。定期的にメンテナンスを行うことで、ずれが小さいうちに修正ができます。日ごろからメンテナンスを意識することで、メガネのずれ落ち予防にも効果的といえるでしょう。簡単な修理なら自分でできると思いがちですが、自分で触るのはあまりおすすめできません。メガネ全体をきちんとチェックするためにも、メガネ店でメンテナンスすることが大切です。

フレームやレンズが軽いメガネを選ぶ

メガネはフレームとレンズとの相性が大切です。それを意識しながら、フレームやレンズが軽いメガネを選ぶことが大事なポイントになります。もし、メガネがずれて落ちる原因がフレームとレンズ、両方の重量にある場合は、それぞれを軽いものにすることも方法の一つです。また、素材選びも関係してきます。フレームの素材は、軽いのはもちろん、適度な「しなり」や強度も欠かせません。テンプルのカーブは適度なだけでなく、顔のサイドを包むようにフィットできるかどうかが大事なポイントです。

また、レンズは軽い素材を薄く加工することで、重量を抑えることにもつながるでしょう。度数が同じ場合でも、レンズによって厚みが異なります。そのため、軽いレンズを選んでおくと、ずれて落ちるのを防ぐだけでなく、重さによるストレスも感じにくくなるでしょう。

選び方とフィッティングで落ちるのを防止しよう

メガネは、ずれて落ちるたびに直す必要があり生活に支障をきたすこともあります。仕事に集中できないなど、さまざまな弊害も避けられません。メガネのずれ落ちで生じるストレスを軽減するためには、最初の選び方とフィッティングが大きな鍵を握ります。また、メガネをつくるときはお店選びも大切です。お店選びを検討中の人は、最寄りのOWNDAYS店舗でお気軽にご相談ください。

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