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2022.07.01 | HOW TO

メガネは何年で買い替えるべき?知っておきたい3つのタイミング

メガネを購入してから数年が経過し、見えづらさや着用時の違和感を持ちつつも「今のところ何とか見えているから大丈夫だろう」と使い続けている人は多いかもしれません。しかし、本来メガネは適切なタイミングで買い替える必要があります。この記事では、メガネを買い替える適切なタイミングや寿命、長持ちさせるための工夫などについて詳しく解説します。

眼鏡を買い替える主なタイミング

見た目にはわかりにくくても、メガネは年数が経つごとに劣化していくものです。買い替え時期を過ぎたメガネを着用し続けると、気がつかないうちにトラブルを招く可能性もあります。メガネを買い替えるタイミングは主に3つあり、適切なタイミングで交換することで、より快適に過ごすことができます。

眼鏡の度数が合わなくなってきたとき

メガネを購入したときは問題がなかったにもかかわらず、最近になって新聞やスマホの文字がぼやけたり、夜の信号や光がにじんで見えたりしていないでしょうか。このように、近視や乱視などが進行して度数が合わなくなり見えづらくなったときは、買い替えのタイミングです。

度数が合わないメガネを使い続けることの弊害は、ものが見えにくくなるだけではありません。見えないものを見ようと目の筋肉や脳が必要以上に働くので、疲れ目やストレス、頭痛、肩こりなどの症状を引き起こす可能性があります。つまり、本来目を助けるのが役割であるはずのメガネが、目の健康を損なう原因になっているかもしれないということです。なお、新しく作ったメガネが見えすぎる場合(過矯正)も、度が合っていないため調整してもらう必要があります。

一般的に視力が変化しやすいのは、成長期である10代と、老眼が進む40~55歳といわています。中でも、43~50歳の間は「調節度」と呼ばれるピントを合わせる機能が急速に低下する時期と言われており、「愛用のメガネの度数が合わなくなった」と感じる人が増えてくる年代です。さらに、45歳以降になれば、こまめにメガネを作りなおす必要が出てきます。なぜなら、この時期から脳の補正機能に衰えが出はじめるからです。文字や景色をくっきり見ることができるのは、目のピント調節機能だけではなく、脳で見え方を補正しているおかげなのです。

レンズが劣化したとき

たとえ度数が合っていたとしても、メガネのレンズが「経年劣化」を起こしている場合は、見えにくくなるので買い替えのタイミングです。「自分は丁寧にレンズを扱っているから大丈夫」という人も、気がつかないうちにレンズは劣化し続けているので要注意。

なぜなら、使用を続けているうちに傷がついてしまったり、紫外線や熱、水分などの影響を受けたりして、徐々に劣化が進んでいくからです。また、レンズの表面に施されたコーティングが剥がれ落ちたり、傷ついたりすることもあります。購入からある程度の年数が経過したレンズは、丁寧に扱っていたとしても、経年劣化を考慮して買い替えを検討しましょう。

ちなみに、現在市場に出回っているレンズの多くはプラスチック製で、寿命は平均して2~3年とされています。つまり、この期間を過ぎたレンズは、すでに経年劣化が進んでいる可能性があるということです。なお、無色のレンズについては、白い紙を使えば簡単に経年劣化しているかをチェックすることができます。白い紙の上にメガネを置き、レンズが黄ばんでいれば劣化が進んでいる可能性が高いので、買い替えをおすすめします。

フレームが劣化したとき

フレームが劣化したり傷んだりしたときも、買い替えをおすすめします。肌に直接触れるフレームは、汗や皮脂などの影響を受けやすく、知らない間に劣化が進んでいます。

フレームを観察してみて、パーツが白く濁っている、黄ばんでいる、メッキが剥がれているなどの症状があれば、買い替えのタイミングです。

眼鏡の平均的な寿命とは

先述したとおり、一般的なプラスチックレンズの場合、寿命はおよそ2~3年です。そして、メガネフレームも、2~3年と言われています。使い方や日々の保管状況によって前後しますが、購入からこれくらいの期間が経過しているのであれば、寿命が近いと判断していいでしょう。

ちなみに、機能付きレンズだと寿命が異なります。紫外線に反応して色が変化する「調光レンズ」の寿命は、およそ4年です。調光レンズは、屋内など紫外線の少ない場所では色が薄くなり、屋外など紫外線の強い場所だと色が濃くなる仕組みなのですが、経年劣化が進んで寿命を迎えると色の変化が起こりにくくなり、中間の色で止まってしまう現象が起こるようになります。一方、釣りやスキーなどのシーンで活躍する「偏光レンズ」の寿命は、2年ほどです。偏光レンズには紫外線吸収剤が練りこまれており、2年ほど使用すると紫外線吸収の許容値をオーバーし、寿命を迎えるとされています。

長持ちさせるために注意すべき眼鏡の扱い方

メガネは、使い方が悪いと寿命を縮めてしまいますが、適切に扱いさえすれば長持ちさせることができます。ここでは、メガネをより長持ちさせるために、扱う際の注意点について紹介します。

レンズの扱いで注意したいポイント

まず、レンズの取り扱いに関する注意点を解説します。

レンズが汚れたまま乾拭きをしない

レンズのホコリや汚れが気になったとき、つい洋服の裾やティッシュペーパーなどで乾拭きをしてしまう人が多いかもしれません。しかし、レンズを乾拭きするとレンズ表面のゴミやホコリで傷をつけてしまうので、なるべく避けるようにしましょう。

汚れたレンズをきれいにしたい場合は、軽く水洗いしてから拭きましょう。なお、レンズは熱に弱いため、お湯での洗浄は避けましょう。また、コーティングが剥がれる恐れがあるので、石鹸やボディソープを使うのも厳禁です。「お風呂やシャワーのついでにメガネも洗いたい」という人もいるかもしれませんが、メガネの寿命を縮めてしまうのでやめましょう。ちなみに、皮脂汚れは水で流しても落ちにくいので、市販のレンズ専用クリーナーを使います。メガネ店に立ち寄る機会があれば、超音波洗浄でもきれいにしてもらえるのでおすすめです。

ちなみに、メガネを拭く際には左右のレンズをつないでいる「ブリッジ」という部分を持って行ってください。片方のレンズやテンプル(耳にかける部分)を持って拭く人がいますが、メガネの負担が大きくなるので避けましょう。

高温になる場所で保管しない

多くのメガネに採用されているプラスチックレンズですが、先述したとおり「高温に弱い」という特徴を持っています。具体的に説明すると、プラスチックレンズは高温下で膨張する性質があり、レンズ表面のコーティングがひび割れを起こす恐れがあります。これは、レンズが熱で膨張する一方で、コーティングは熱に強いため伸びずに破れてしまうのが原因です(これを「熱クラック」と呼びます)。

たとえば、サウナやお風呂にメガネを着用したまま入ったり、炎天下の車内にメガネを放置したりすると、ひび割れの原因になるので注意しましょう。また、お風呂上りにドライヤーで髪を乾かすときも、温風が当たらないようにメガネは外しておくのが無難です。加熱調理を行うキッチンでも、同様に注意しましょう。

保管するときは眼鏡ケースに入れる

長時間メガネを外すときは、メガネケースに収納しましょう。これは、メガネを傷や破損から守るために効果的な方法です。つい外したメガネをソファやベッド、床の上に置きがちという人がいるかもしれません。しかし、上から踏んでしまって歪んだり折れたりする恐れがあります。

長持ちさせるためには、たとえ面倒でもメガネケースに入れることをおすすめします。なお、ケースに収納する際は、メガネ拭きでレンズを包むか、底面にメガネ拭きを敷いてレンズが下向きになるように入れましょう。このようにすることで、メガネ拭きがクッションの役割を果たし、レンズを傷から守ってくれます。

フレームの扱いで注意したいポイント

次に、フレームを扱う際の注意点について解説します。

外すときは両手を添える

メガネを外すときは、両手を添えて丁寧にゆっくり行うことが大切です。この際、顔の前にメガネを差し出すようなイメージを持つと、ダメージを最小限に抑えることができます。片手で持って勢いよく外すと、テンプルやフレーム(レンズ周り)の片側に力がかかり、歪むことがあるので注意しましょう。

テンプルをたたむのは左側から

テンプルとは耳にかける「つる」の部分を指しますが、たたむ際には正しい順番があります。左耳側を先にたたみ、その上に右耳側がくるようにするのが正解です。これは、人口割合が多い右利きの人向けにメガネが作られているのが理由と言われています。右利きの人がメガネを着脱する際、左耳側からたたむようにしておくと動作がスムーズになるからです。

ちなみに、右側からたたむと左右のテンプルが浮いたようにすき間ができてしまいます。この状態で圧迫すると歪みなどの原因になるので、必ず左耳側からたたみましょう。たたむ際には、テンプルを持って支えるのではなく、フレーム部分をしっかりと支えて行うようにしましょう。

古くなった眼鏡は買い替えを

使用状況によりますが、メガネはおよそ2~3年で寿命を迎えます。購入から3年ほど経っていたり、度が合わなくなったと感じているようであれば、そろそろ買い替えのタイミングです。OWNDAYSでは、ファッション性の高いメガネを手頃な価格で手に入れることができます。さらに、友人にSNSなどで贈れる便利なギフトチケットも取り扱っています。この機会にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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