2023.12.27 | HOW TO

日焼け対策に最適なサングラスとは?サングラスの重要性と選び方を紹介

日焼け対策として日焼け止めを愛用している人は多いのではないでしょうか。実はサングラスも日焼け対策として重要な役目を果たすのですが、そのことはあまり知られていません。サングラスは日差しから目を守るのはもちろん、肌の日焼け対策にも力を発揮します。本記事ではサングラスの具体的な日焼け対策効果や最適なサングラスの選び方などについて解説します。

紫外線の種類とその影響を知っておこう

日焼けの原因となる紫外線について、まずは基本を理解しておきましょう。紫外線の種類は波長の長さによって異なり、UVA、UVB、UVCの3種類があります。UVCは細胞外傷性がとても強いですが、地表までは届かないのでそれほど気にしなくても問題ありません。UVAとUVBは地表にまで届き、人間の肌や目に影響を与えるので注意が必要です。UVAの波長は315〜400nm、UVBの波長は280〜315nm程度となっています。

UVAはUVBと比較すると日焼けを起こす力は弱いですが、皮膚の奥まで影響を与えるのが特徴です。UVAを浴びれば浴びるほどメラニンが増えるため、肌が黒くなります。短い時間であれば浴びても大きな問題にはなりませんが、長時間浴びると健康に害をおよぼします。一方、UVBはUVAより日焼けを起こす力が強いため、UVBを一定時間以上浴びると皮膚がやけどしたような状態になります。シミやしわなどの慢性皮膚障害との関連性が特に深いことも覚えておきましょう。

目に入る紫外線により肌が日焼けする可能性も?

肌の日焼けを防ぐためには塗る日焼け止めだけでなく、目に対する対策が大切です。なぜ肌の日焼けを防止するうえで目の対策が必要になるのか不思議に思うかもしれませんが、それには理由があります。紫外線が目から体内に侵入すると、脳は肌に対して日焼けの原因となるメラニン色素を出すよう指令を送るからです。結果、肌が黒くなるだけでなく、シミやそばかすを引き起こす原因にもつながりやすくなります。

また、当然のことながら強い紫外線は目に対するダメージも大きいです。目に紫外線を浴び続けると、角膜炎や白内障など深刻な病気になってしまう恐れもあります。目は他の臓器のように交換はできないものですので、一度悪くなると取り返しがつきません。生涯健康でいるためにも目の日焼け対策は必須です。肌と目、両方の日焼け対策としてサングラスは重要になります。

日焼け対策に最適なサングラスの選び方は?

サングラスは色々な種類があるため、いざ買おうと思ってもどれを選べばよいのか迷ってしまう人は多いでしょう。ここでは、日焼けを防ぐサングラスを選ぶときのポイントについて解説します。

必ずしも濃い色のサングラスが良いわけではない!?

日焼けを防ぐサングラスを選ぶ際、色の濃さが重視されることはよくあります。しかし、レンズの色の濃さは紫外線カット効果に関係ありません。色の濃さではなく、あくまで紫外線を通さない機能があるかどうかが重要です。色の濃いレンズは視界が暗くなるため目は光を取り込もうとして瞳孔を広くします。

その際、サングラスの紫外線カットの効果が弱いと目に対して入ってくる紫外線の量はより大きくなってしまいます。色の濃さだけでサングラスを選ぶと、日焼け対策になるどころか逆効果にもなりかねないというわけです。色の濃さと紫外線カットの機能は関係がないため、色が薄いレンズを選択しても問題ありません。レンズの色が濃すぎると、個性が強くなるので、普段あまりサングラスをかけない人からすると少しかけにくいでしょう。薄いレンズの方がナチュラルなファッションにみえるメリットがあり、使いやすいです。

レンズがブロックできる紫外線の波長をチェック

サングラスのなかにはUVカット効果が数字で示されている種類もあります。おすすめは「UV400」や「UV420」です。UV400とは紫外線の波長400nmまでカットできるという意味を持ち、UVAとUVBの両方をカットできます。目が受ける紫外線のダメージを減らしたいのであれば、「UV400」をひとつの基準にしてサングラス選びをしてみるとよいでしょう。

「UV400」であればキャンプでアウトドアにいく場合やスポーツをするときなど、幅広いシーンに対応が可能です。

紫外線のカット率・透過率をチェック

日焼けをどれぐらい防止できるのかの目安として、紫外線のカット率や透過率も参考になります。紫外線カット率はどれだけ紫外線をカットするか、紫外線透過率はどれだけ紫外線を通すかを示す値です。日焼け防止の効果は、紫外線カット率の数字が高いほど優れており、紫外線透過率は数字が低いほど良いので間違えないようにしましょう。

どこまでの数値を求めるかは人それぞれかもしれませんが、紫外線カット率は99%以上、紫外線透過率が1.0%以下だと、日焼け止め効果は相当に高いといえます。店舗によって紫外線カット率や紫外線透過率の表記が多少異なるケースもあるので、よくわからない場合は、店頭スタッフに聞いてみましょう。

日焼け対策には大きめのレンズがおすすめ

日焼け対策でサングラスを選ぶときにはできるだけ大きめのレンズを選ぶのもポイントのひとつです。紫外線は反射するので、様々な角度から目に入ってきます。目の正面だけではブロックしきれないので、上下や側方までカバーすることが日焼け対策には重要です。大きめのレンズを選べば目の周辺を広く覆うことができます。

日焼け対策にはサングラスのフィット感も重要!

サングラスはフィット感も大切です。レンズが大きいほど日焼け止め効果が期待できると説明しましたが、フィットしていなければ隙間ができやすいので、反射した紫外線が隙間から入り込む可能性があります。また、フィット感が乏しいサングラスはズレやすいため、耳や頭が痛くなることも多いです。快適ではないサングラスを長時間つけるのは難しいので、できるだけサングラスは実際のかけ心地を確認してから選ぶのが望ましいです。

また、視認性が悪いと視力低下や事故につながる可能性も高くなります。信頼できる国産メーカーやフィッティングサービスが充実したショップでサングラスを選ぶことで、失敗するリスクを軽減することができます。

おしゃれにしっかり日焼け対策!OWNDAYSのサングラス

OWNDAYSでは、おしゃれで機能的なサングラスを数多く揃えております。ここでは、特におすすめの日焼け対策用サングラスを3つ紹介します。

使い勝手のいいウェリントン型「SUN2095T-2S」

SUN2095T-2S

SUN2095T-2S ¥6,000税込

「SUN2095T-2S」はメンズライクなウェリントン型となっており、カジュアルからフォーマルまで色々なシーンで使えるデザインです。紫外線透過率1.0%以下なので、紫外線をほとんど通しません。日差しを大きめのレンズがしっかりカバーしてくれます。値段は¥6,000 (税込)、色はブラック、ブラウンデミなどの3種類があり、どれもスタイリッシュなデザインとなっております。

個性的な多角形型「SUN1068T-2S」

SUN1068T-2S

SUN1068T-2S ¥6,000税込

「SUN1068T-2S」はユニークな多角形型サングラスです。人とは違うサングラスを求めているのであれば、ぜひ手にとってみてください。目元が淡く色づくような透明感のあるレンズカラーはマスクをしていても軽やかな印象に見せてくれます。さらに、透過率1.0%以下なので紫外線対策も申し分ありません。値段は¥6,000 (税込)、色はブラック、ブラウン、ゴールドなどの4種類があります。

エレガントなボストンフレーム「SUN2093T-2S」

SUN2093T-2S

SUN2093T-2S ¥6,000税込

「SUN2093T-2S」は丸みのある大きめのフレームが特徴的なサングラスです。スタンダードなボストン型よりさらに広い範囲をカバー、紫外線透過率は1.0%以下ですので日焼け対策に優れています。日焼を防ぐのはもちろん、軽くて丈夫な樹脂素材を使用した長時間快適に使える一本あると便利なサングラスです。値段は¥6,000 (税込)、色はブラウンデミの定番だけでなく、パープル、ベージュといったフェミニンなカラーも用意しております。

ベストなサングラスを選んで日焼けを防ごう!

サングラスを選ぶときには紫外線カット機能とフィット感がポイントです。OWNDAYSのサングラスはすべて紫外線を99%以上カットするので、日焼けをしっかり防げます。豊富なフレームと手厚いフィッティングサービスも提供しておりますので、自分にピッタリのサングラスがきっとみつかるでしょう。SNSやLINEなどで簡単に送ることができるので、友人や同僚へのプレゼントやお祝いごとなどに活用してみてはいかがでしょうか。

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